23,094
回編集
(→場合の数: 定義の三本線 ≡ は数学IAでは習わないし、数Aで習う整数の合同記号とまぎらわしいので、等号 = に置き換え。) |
(→場合の数: 樹形図の単元を追加。) |
||
=== 場合の数 ===
==== 樹形図 ====
[[File:Tree diagram sum 5 by three numbers.svg|thumb|]]
たとえば大中小3個のサイコロをふって、目の和が5になる目の組は、何通りあるだろうか。
このような問題を解く方法のひとつとして、図のように、組み合わせを総当たりで書く方法がある。
大中小の合計3個のサイコロをそれぞれ A,B,C として表し、それらの文字に、どの目が出れば合計5になるかを考えると、結果は図のようになる。
このような図を '''樹形図'''(じゅけいず) という。
;問題
3個のサイコロをふるとき、目の和が6になる場合は何通りあるか。
==== 階乗 ====
場合の数の計算方法の始めとして、n個の異なったものを並べ換える仕方の数を数える。
|
回編集