「物理数学I 解析学」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
実数の連続性、例題などを追加。
ヘッシアンの項の記述の訂正
1,100 行
 
ヘッシアンは2階偏微分によって作られた行列である。
この行列の固有値全て定値であれば、
関数はその点で極小値を持ち、
全て定値であれば、その点で極大値を持つ。
どちらでもないならその点は鞍点である。
どれであるかを定めるには
固有方程式を解く必要がある。
 
例えば、
1,127 ⟶ 1,125行目:
\end{pmatrix}
</math>
となり正定る。固有は2であることが判る。よってので、点(0,0)はfの極小値である。