「中学生活ガイド」の版間の差分

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小学校では「あ、国語テスト頑張ったから良かった」「算数ドリルの提出を忘れたから下がった」程度の認識だった「通信簿など(学校によって名称が異なるが、以下簡略化のため「通信簿」と呼称)による評価」が中学校では、一気に重要なものへ変化します。中学校生の{{要出典範囲|9割}}以上が「高校受験」という難関を潜り抜ける必要があるからです。{{要出典範囲|中学校では通信簿などでの評価を「{{ruby|内申点|ないしんてん}}」というようになり}}、{{要出典範囲|その内申点は高校受験の際公立高校が志望校(行きたい高校)であればその志望校に送られます}}。{{要出典範囲|送られる内申点は
 
#1. 3学年全て
 
##2. 第3学年全部
 
###3. 第3学年3学期のみ
 
の3パターンのうちどれか}}(学校や市町村によって異なるので、学校に確認なされるべき)です(例:{{要出典範囲|東京都は中学校3年のみしか受験時には送りません。神奈川県は中2、中3の2年送ります。埼玉県および千葉県は3年間全て送ります}})。{{要出典範囲|ここに挙げた順番で確率が高い}}です。最も確率の低い第3学年3学期のみという場合でも送られることには変わりませんし、{{要出典範囲|3年生の3学期だけ内申点を上げるというのはほぼ無理}}です。{{要出典範囲|人によっては異なります}}が、{{要出典範囲|ほぼ全ての教員が「3学期の内申点はその年度の1・2学期に3学期の成績も考慮する」ということが多く}}、すなわち3年生となったころにすでに3学期の通信簿に何が書かれているかもほぼほぼ決まります。そもそも{{要出典範囲|3学年の3学期のみ送られるというパターンは少ない}}ですし、公立高校以外を志望する人もいるでしょう。中1中2で高成績を取っていない人は中3で成績を上昇させるのは難しい{{個人の意見}}ので早めの対策が肝心です。