「小学校国語/5学年」の版間の差分

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また、司会は、グループひとつ毎(ごと)の、発表の時間を決める必要があります。
 
{| class="wikitable" style="float: right;"
|-
|+ スケジュールの例
! style="text-align: center;" |  時間  !! グループA !! グループB
|-
| 0分間 || style="text-align: left;" colspan="2" |(先生による開始の合図)
|-
| 5分間 || グループ内で<br>うちあわせ || グループ内で<br>うちあわせ
|-
| 3分間 || 意見の発表 || 聞くだけ
|-
| 3分間 || 聞くだけ || 意見の発表
|-
| 5分間 || グループ内で<br>うちあわせ || グループ内で<br>うちあわせ
|-
| 5分間 || 反論 || 聞くだけ
|-
| 5分間 || 聞くだけ|| 反論
|-
| 5分間 || グループ内で<br>うちあわせ || グループ内で<br>うちあわせ
|-
| 5分間 || 反論 || 聞くだけ
|-
| 5分間 || 聞くだけ|| 反論
|-
 
|}
たとえば、
:「各グループそれぞれ、さいしょの発表の時間は3分間です。各グループとも代表者を立てて、交互(こうご)に発表してください。そのあと、105分間それぞれのグループ内で話し合ってから、それぞれのグループが15分ずつ、反論しあうようにします。そして代表者は最後(さ1回目の人と同じ人でもご)にいし審判しんぱんべつが勝ち負けの人でも かまわないです。そして、両方のグループとも反論判定1回ずつたら、もう一度5分間グループ内で話し合って、さきほどと同様に5分間ずつ反論してもらいます。このときの反論の代表者は、かえても、かえなくても、かまいません。
 
そして、最後(さいご)に、審判(しんぱん)が勝ち負けを判定します。」
 
のように、司会はスケジュールを宣言する必要があります。
 
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このように、まぎらわしい言葉のある場合、いいかたを変えたりして、工夫します。(※教育出版の小5国語の上巻で、話し言葉の注意点として、「市立」と「私立」の例を紹介している。)
 
時刻(じこく)の「一時」(いちじ)と「七時」(しちじ)もまぎらわしいので、「お昼の13時のほうの一時」とか、「夜の19時の七時」とか、「ななじ」(七時のこと)とか、言い回しを工夫しましょう。(※ 中学の参考書だが、旺文社(おうぶんしゃ)の中学国語の参考書が、一時と七時の例。)
 
 
=== 実際の発表の手順 ===