「小学校理科/3学年」の版間の差分

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身の回りには<big>電気</big>('''でんき''')を通す物とそうではない物があります。電気を通す物、それは<big>金ぞく</big>といいま。金ぞくとはどんな物のことを言うのでしょう
金ぞくとは、<big>鉄</big>(てつ)や<big>銅</big>(どう)や<big>アルミニウム</big>などのような物(もの)です。
 
金ぞくは、<big>鉄</big>(てつ)や<big>銅</big>(どう)や<big>アルミニウム</big>などのような物(もの)があります。
 
豆電球とどう線、かん電池を使ってどんな物が電気を通すか調べてみましょう。金ぞくであっても、間にペンキがぬってあったり紙をはさんだりと、あいだに電気をながせない別のものがあると、電気は通りません。
 
'''電気を通すものの例''':1円玉、10円玉、鉄くぎ、ねじ、アルミ箔(はく)、はさみの切る部分、針(はり)、金属製スプーン・フォーク、包丁(ほうちょう)※あぶないので、包丁ではじっけんしないでください。(小学校では習いませんが、水も電気を通します。ただし、あぶないので、じっけんしないでください。
 
'''電気を通さないものの例''':竹ものさし、プラスチックものさし、鏡(かがみ)、布、折り紙(ただし、銀色の折り紙の表はアルミ箔でできているから、電気を通す)、ペットボトル、ペットボトルのふた、はさみの持つ部分、飲み物の缶(かん)※表面のとりょうをはぐと通る。
 
;回路(かいろ)
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なので、小学生(しょうがくせい)のかたが、じっけんをするときは、あんぜんのため、かならず、学校(がっこう)の先生(せんせい)などの大人(おとな)のかたに、じっけんのしかたを、れんらくしてください。
 
また、もし読んでいる小学生の人のお家に、学校でもらった理科のきょうか教科書があれば、なるべく、じっけんでは、それを、たよりにしてください。
 
じっけんでつかう物(もの)を、そろえるときは、おとなの人にれんらくをして、「かりてもいいですか」と、たのんでから、かりてきてください。