「中学数学1年 平面図形」の版間の差分

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円の周の長さと面積の求め方は、すでに小学校で学んだだろう。そのとき、'''円周率'''(えんしゅうりつ)というものを使用した。円周率は、円周の直径に対する割合であり、3.1415926535897…と無限に続く小数である。そのために、これからは円周率を、<math>\pi</math>(パイ)で表わす。
 
半径rの円の周の長さをlとして、面積をSとすると、
 
<math>l=2\pi\mbox{r}</math>
 
<math>S=\pi r^2</math>
213 行
おうぎ形の面積をS、弧の長さをl、中心角をa、半径をrとすると、
 
<math>l=2\pi r \times \frac{a}{360}</math>
 
<math>S=\pi r^2 \times \frac{a}{360}</math>
219 行
で表す事ができる。
 
<math>S=\frac{1}{2}lr</math>ℓ<math>r</math>
 
ともいえる。