「小学校理科/6学年」の版間の差分

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:※ なお、濃度の高い塩素(えんそ)は、猛毒(もうどく)です。なので、けっして、塩素をつかった実験は、けっして、小学生は、'''しないでください'''。第一次世界大戦では、毒ガスとして塩素が、ヨーロッパの戦場で使われたことがあるほどに、濃度の高い塩素は毒物なのです。 (※ 第一次世界大戦の話は、理科の範囲外なので、暗記しなくてよい。)
:なお、現代では、水道水の消毒に、濃度を下げた塩素が、使われてます。
 
[[Image:H2O illustration.svg|thumb|水分子(みず ぶんし)の説明図]]
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また、光合成には、二酸化炭素が必要でしたが、その二酸化炭素は、葉にある気孔から取り入れられます。植物が、空気中の二酸化炭素を、気体のそのままの形で、必要とする場合は、光合成のときだけです。なので、葉から二酸化炭素を取り入れる仕組みは、光合成で必要な分を、取り入れられるので、過不足が無く、植物にとって都合が良いわけです。
 
植物の仕組みは、うまくきてますね。
 
植物の葉の配置を、茎の上から見下ろすと、互い違い(たがいちがい)に、なっています。これは日光を、当たりやすくするためです。
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ジャガイモなどのように、地中にイモができる場合は、地中のイモにも糖が運ばれていき、地中で糖がデンプンに変えられていきます。
 
夜中のあいだに、イモに糖が送られていってます。
 
実験で確認する場合は、一日中、植物を日光に当てないでいると、翌日の朝ごろには、イモを切り取ってヨウ素液をつけてみても、ヨウ素デンプン反応がおきないことから、しらべられます。
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* タンパク質(タンパクしつ)
肉に多くふくまれてます。ダイズにも、多く、ふくまれてます。
タンパク質は、体を作るための材料です。
 
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熱量の単位は<big>'''カロリー'''</big>と、言います。なお、単位の、英語での記号は、小学校では習いませんが cal と書きますので、外部のサイトなどで自習する場合は、参考にしてください。
 
1カロリー' は、水 1g(=1グラム) の温度を 1℃ 上昇させるのに必要な、熱エネルギーのことです。なお、ここでいう「水」とは、50℃のお湯だろうが、80℃のお湯だろうが、「水」として扱ってます。100℃で沸騰してなければ、お湯でも液体の「水」として、あつかってます。
 
水以外の液体では、ダメです。油では、ダメです。
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このように、磁石を動かすことで、電気の流れを作れます。
 
「手回し発電機」は、この仕組みを利用してます。レバーを回すことで、中の磁石が回転するので、磁石の近くにある回路に電気が流れるのです。
 
[[ファイル:peltonturbine-1.jpg|thumb|left|180px|発電用タービンの部品。<br>ドイツの水力発電所の装置]]