「貧乏生活入門」の版間の差分

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椎楽 (トーク | 投稿記録)
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どうしてもラーメンが食したくば袋ラーメンをまとめ買いするのを薦める。こちらの方が1食当たりの値段が安くなる(一袋100円のものが5袋で350円程度になったりする)ので幾分経済的であろう。しかし袋麺単品だけでは栄養のバランスが悪くなるので適宜キャベツ等の野菜を加えるのが望ましい。
==住環境について==
持たざる者にとって住宅事情は深刻である。特に地方出身者の都心に於けるそれは重大で死活問題というべきものである。以下では(東京出身者以外の)貧しい人の住まいの有り方について論ずる事にする。</br>貧乏な人達は大抵収入も僅かであろうから一軒家を構える事など到底不可能なはずである。従って止む無く借家住まいを余儀なくされるケースが殆んどであろうがそれとて容易な話ではない。</br> 田舎だったら3LDKの豪奢なマンションに住めるぐらいの高額な家賃を払っても都会ではせいぜい6畳1間程度(風呂・トイレぐらいは付いていようが…)の窮屈なアパートにしか住めないのが現実である。その意味では東京都心は貧しい者が快適に暮らすのに適した場所とは到底言えない。特にこれといった理由もなく唯単に惰性で都会に住んでいるだけというなら自らの郷里に帰郷した方が良いであろう。</br> たとえ他人に「都落ち」などと揶揄されようとも不便で不快な陋屋暮らしを続けるよりは余程ましな筈である。無論本稿は都会暮らしそれ自体を否定している訳ではない。自らに大いなる夢や希望が有り、それを実現するために都心で刻苦を厭わず研鑽に励んでいるというのであれば東京暮らしは寧ろ礼讃されるべき生き様であり大いに肯定されるべきものであろう。</br>地方出身者にとって東京とは言わば武者修行及び立身出世のための場であり快適に過ごすための場とは御世辞にも言い難い。地方出身の貧乏人は田舎で幸福を享受できる様な住環境を模索するのが理想であろう。
 
==電気・ガス・水道について==
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==税金・保険・年金について==
=== 国民年金について ===
納付資金がないからといって納付せずに放置すると、以下のデメリットが生ずる。
貧乏だからと納付を諦めるぐらいなら免除申請を行う方がマシである。実際の納付額の1/3を納付した扱いになるので、世の中どうなるか分からないが何もしないより将来に寄与する可能性が少しある。申請は市区役所にて行う。免除申請の際、審査等は無いに等しい。
#納付期限から2年を超えると、未納期間となり老齢基礎年金が受け取れなくなる。
#年金加入期間の2/3以上の年金保険料の納付または免除(後述)、もしくは1年間保険料の未納があると、病気や怪我で働けなくなった場合、障害基礎年金を受けることができなくなる。
#(貧困状態を脱して余裕資金ができた場合の話であるが)滞納分に対し延滞料金が生じる。滞納分に対しては延滞料金も含め、督促がなされ、支払わなければ、財産差し押さえとなる。
 
これを避けるために、年金保険料の猶予、年金保険料の納付免除制度を利用することができ、きちんと申請をすれば、保険料免除や納付猶予になった期間は年金の受給資格期間に算入される。
 
納付猶予は、失業(学生であり収入がない場合も含む)や疾病等により資金的余裕のない一定期間納付を猶予してもらい、支払いが可能となった後、猶予分を追納する制度である。追納後は全額支払いと同じ取り扱いとなる。
 
納付免除は、資金的余裕の回復にめどがつかない場合、納付額の全額または一部(4分の3、半額、4分の1)を所得審査を受けて免除してもらう制度であり、保険料を免除された期間は、老齢年金を受け取る際に1/2(税金分)が受け取れる。
 
以上の申請については、年金事務所に相談し、適切な対応を取るべきである。
==趣味について==
==病気になったら==