「経済学基礎」の版間の差分

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粗利(あらり)とGDP計算の関係
「固定資本減耗」
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「粗利」(あらり)を英語で gross profit と言います。 profit とは「利益」「利潤」という意味です。
 
 
なお、GDPやGNPの計算(国民経済計算)では、減価償却費のことを「固定資本減耗」(こていしほん げんもう)という。
 
 
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計算を単純にするため、付加価値を製品価格に比例するとして、同じPで表してしまおう。(※ この仮定は、経済学教科書ではとられれてない非標準な仮定だが、しかしこの仮定でないと、後述するインフレとの関係性を、厳密には導出できない。)
 
 
:※ 菅原晃『使えるマクロ経済学』、中経出版、2014年10月14日 第1刷発行,178ページ、
: では、『貨幣数量説』の公式として、
::「貨幣量×世の中を回った回数 = 物価×取引量」
とある。
:※ 菅原晃『使えるマクロ経済学』、中経出版、2014年10月14日 第1刷発行,203ページ、
: では、『貨幣数量説』の公式として、
::「供給: 貨幣量×世の中を回った回数 = 需要: 物価×取引量」
とある。
:なお、菅原氏は高校教員である。大学教員ではない。
 
:※ 経済学者は、あまり数学が得意ではなく、たとえ数学的にオカシな計算法であっても、経済学教科書には掲載されてしまっているのである。しかし本wikibooksでは、数学的により正しい計算法に直して掲載する。