「制御と振動の数学/Laplace 変換/有理関数の原像/有理関数の原像の求め方」の版間の差分

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</ref>であるから,対応 <math>s \sqsubset \frac{d}{dt}</math> からも直ちに出る.[[制御と振動の数学/第一類/Laplace 変換/三角関数の Laplace 変換とその応用#(ii)|<math>n = 2</math> の場合にすでに用いた技法]]である.
 
さて,[[制御と振動の数学/第一類/Laplace 変換による解の吟味/特性多項式の構造と法の正しさ性質証明|後で必要になる]]もう一つの公式を導いておこう.上述の記号を用いると,
{{制御と振動の数学/equation|<math>\frac{df_n}{dt} = f_{n-1}*\cos\beta t</math>}}
であるが,これをもう一度微分する.