「中学生活ガイド」の版間の差分

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==== 模試などの利用 ====
{{要出典範囲|'''私立高校には全国模試など全国で共通した問題で共通した難易度の試験の成績を受験での得点に少しではありますが加点する高校<s>も</s>あります。'''一部ですよ。一部。(日本全国の共通でなくとも、「関東地方共通」、「都道府県共通」などといった模試の成績を同様に入試に加点する私立高校もある)}}
 
なぜなら、『この高校をめざす受験生の「入試の筆記試験」以外の能力も見たい』などの教育理念を持った私立高校で受験生が「私は中学校で定期テストの成績が良いです。具体的に言うと、◯◯位です。」などと高校で言及したとしても、その高校としては「その中学校の定期テストがどの程度のレベルか」など知りようがないからです。そもそも{{要出典範囲|入試の筆記試験において高い得点を取れば、模試の成績の加点は不要}}です。なお、これらの模試の成績を入試の得点に加点する場合があるのは、あくまで'''高校'''入試での、一部の'''私立'''高校受験の場合です。{{要出典範囲|少し先を見据えて大学受験の話になりますが、'''大学受験では、このような模試による入試得点の加点は、ありません'''}}。ただし、全国模試などを受けていれば学校にかかわらず全国的な、そうでなくても広範囲での己の学力や順位、そして{{要出典範囲|模試によっては自分の学校のレベルの高さも知ることができ}}、'''「私立高校と公立高校のどちらの志望か」などにかかわらず推奨します{{個人の意見}}'''。受験の直前に1回だけ模擬試験を受けるよりも何度も平均点以上を取れる人のほうが、{{要出典範囲|高校側は「まぐれ当たりではない」「日常的に勉強できる」などと、信頼できる}}でしょう{{個人の意見}}から。さらに付け加えると、なるべく早めにこれらの模試を受けたほうが(自己)推薦などにも利用し易いです。