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デカルトの時代、もはやスコラ学は
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{{コラム|※ 範囲外: 占領地での略奪について|
よく、「第二次世界大戦の戦争中、日本軍は占領地で略奪をした」などと批判されることがある。(※ 学び舎(教科書会社)の教科書でも、批判的に書いている。)
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これは、どういう事なのだろうか?
まず、そもそも占領地で物資を集めること自体は、べつに国際法では違法ではない。
ところが、
食糧難のため、東南アジアなどでの戦闘に勝利して、現地の連合軍の兵士を捕虜にしたさい、現地の(イギリス兵などの)捕虜(ほりょ)は食料を減らされ、餓死者などの犠牲者が出たので、戦後、捕虜虐待として問題視された。(これとは別に、単に現地の日本軍司令官が、国際法に違反して、捕虜の処刑を命じた例もあるとされる。)
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さらに、(東南アジア地域の)島部の戦闘では、島内では不十分な量の食料しか生産できず、日本の補給船などもアメリカ軍の空爆などにより撃沈され、日本兵に大量の餓死者が出た。
*参考文献
**江口圭一著『1941年12月8日 アジア太平洋戦争はなぜ起こったか』岩波ジュニア新書、1991年
**藤原彰著『{{ruby|餓死|うえじに}}した英霊たち』ちくま学芸文庫、2018年
**吉田裕著『日本の軍隊―兵士たちの近代史』岩波新書、2002年
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