「高等学校日本史B/占領と改革」の版間の差分

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=== GHQの改革指令 ===
首相の東久邇宮稔彦は「国体護持」、「一億総懺悔」などを掲げてGHQと対立した。1945年10月にGHQは日本政府に対して治安維持法の廃止・特別高等警察(特高)の廃止・共産党員ら政治犯の釈放などを指令した('''人権指令''')ことをきっかけに、10月に東久邇宮内閣は総辞職した。次いで協調外交で国際的によく知られていた'''幣原喜重郎'''(しではら きじゅうろう)が組閣した。このころまでに日本軍は解体された。
 
GHQは幣原に対し、「憲法の自由主義化」、「婦人参政権の付与」、「労働組合の結成奨励」、「教育の自由主義化」、「秘密警察(特高など)の廃止」、「経済の民主化」を内容とする'''五大改革指令'''を口頭で指令した。加えて1945年12月には、日本国民の精神的指導に大きな役割を果たした国家神道を解体するため、'''神道指令'''を出した(神道と国家の分離)。この頃、GHQの指令により、戦争指導者とみなされた軍人幹部、政治家、右翼活動家などが次々に逮捕された。
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