論理回路のダイオードの原理の説明図を追加。
→AND回路: 論理記号 |
論理回路のダイオードの原理の説明図を追加。 |
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53 行
:(※ 工業高校教科書でも科目『ハードウェア技術』にしか書いてない!)
[[File:AND,OR,NOT検索.svg|thumb|250px|AND,OR,NOT]]▼
:[[File:ANDゲート.svg|thumb|left|AND回路]]
なぜ、この回路図がAND処理なのか、見ていこう。
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まず、図のCは論理計算「A and B」に対応する結果である。
説明の簡単化のため、Aの電圧は0Vか
(5Vでなく4Vとしたのは、抵抗Rがあるため、電圧が少し下がるからである。べつに4.5Vでもいい。)
さて、AとBの電圧の両方とも
なぜなら、
:・ もし、AとBの電圧の両方とも
:・ 一方、もし、Aが0Vなら、ダイオードD1が導通する。このとき、オームの法則により、抵抗Rで電圧が5Vぶん低下するので、Cの電圧も0Vになる。よって、Bの電圧が0Vだろうが
この結果を表にすると、
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