「オペレーティングシステム」の版間の差分

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Kyube (トーク | 投稿記録)
著者は一人というつもりなのだろうか? 他に「X86系CPU」って具体的にはどれ? 古い80386などではないことは明らかだろう。ほかにも突っ込みたいところはいろいろあるが、時間もないので目についた部分だけ指摘する。
436 行
なお、理工書の東京電機大学出版局『コンピュータ工学の基礎』を読むと、最初にマルチプレクサとデマルチプレクサを教えてから、あとから加算回路を教えるという書籍の構成である<ref>淺川毅『コンピュータ工学の基礎』、東京電機大学出版局、2018年9月10日 第1版 第1刷 発行、100ページおよび101ページ </ref>。
 
さらに、電機大の同文献ではマルチプレクサの説の直前で2進-10進デコーダを紹介しており<ref>淺川毅『コンピュータ工学の基礎』、東京電機大学出版局、2018年9月10日 第1版 第1刷 発行、98ページ </ref>、まるで(wikibooks著者の深読みだが)「きっとマルチプレクサの正体は2進デコーダなんだろうな」とでも言いたげな構成である。
 
:※ パタヘネ本では、論理回路の中身まで、あまり言及していない。
455 行
ここで指数関数の特性に注目しよう。
 
2の16乗は6553565536なので、たった16ビットぶんのデマルチプレクサの配線をするだけで(ただし、導線の本数も数万本になるだろうが)、回路を切り替えられる。
 
数万本もの導線というと、人間の手作業ではムリだが、しかし半導体リソグラフィーを使えば可能であろう。というか、たとい困難だろうが、それをやった企業が半導体チップ産業の覇者になっているのだろう。
 
半導体の製造では紫外線照射や近年の研究開発ではX線照射をするらしいが、回路の焼付けのための(紫外線などの)照射の回数を、私たちの目標ではなんとか16回~32回ていどに抑えたいものである(さすがに65535回や4294967296回(2の32乗)も紫外線照射する方式は、生産性が悪いだろうし、作業員への放射線被爆による発ガンなどの健康被害がひどそうだ。)