「中学受験社会/歴史/上巻」の版間の差分

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→‎はじめに: 査読(弥生時代まで):誤字訂正、読点の大幅削減、Rubyテンプレート統一、文体整理、漢字の使用。:全体的に見て読点が多かった。また、漢字の使用をやたらと避けているように感じた。
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このころ、日本列島に住んでいる人々は土器 を作りだしました。その土器に縄の模様がついているので、この土器は {{ruby|'''縄文土器'''|じょうもんどき}} と呼ばれます。
 
今から約1万6,500年前 (紀元前145世紀) から、今から約3,000年前 (紀元前10世紀) あたりまでの時代を、{{ruby|<span style="color:red">{{Ruby|'''縄文時代'''</span>|じょうもんじだい}}</span>と言います。
 
 
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縄文人の{{ruby|集落|しゅうらく}}があったと考えられる場所からは、貝がらなどを含む、生活ごみが発掘されました。このような場所を<span style="color:red">'''{{ruby|貝塚|かいづか}}'''</span> と言います。
 
前述しましたが、縄文時代の石器には、打製石器の他に、石同士で表面を磨き合わせて作った {{ruby|<span style="color:red">{{Ruby|'''磨製石器'''</span>|ませいせっき}} </span>が見つかっています。磨製石器は、石の{{ruby|槍先|やりさき}}や、石の矢じり、{{ruby|斧|おの}}などに使われていました。
 
動物の骨でつくった <span style="color:red">'''{{ruby|骨角器|こっかくき}}'''</span> という刃物も、みつかっています。{{ruby|釣り針|つりばり}}や もり (水中の魚を突き刺す武器) などに使用されたと考えられています。
 
[[Image:JomonStatue.JPG|thumb|right|200px|亀ヶ岡遺跡で出土した土偶]]