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==RGB==
RGBとは、'''R'''ed(赤)(<span style="color:#FF0000">●</span>)、'''G'''reen(緑)(<span style="color:#00FF00">●</span>)、'''B'''lue(青)(<span style="color:#0000FF">●</span>) (厳密には群青色) の頭文字を意味し、三つの原色を混ぜ合せることによって幅広い色を再現することができる。RGBのベースは黒であり、暗いところに光を当てて色を表現していく。「加法混色、加法混合」とも書かれる。テレビやパソコンのモニター、デジタルカメラなどに使用されている。RGB各色は8ビット(2の8乗=256段階)あり、0〜255までの数値で割り当てられており、最小値0で0%、最大値255で100%となる。RGB値を表現するカラーコードは、16進数で表現され、16進数は、赤・緑・青の順に「0・1・2・3・4・5・6・7・8・9・A・B・C・D・E・F」の16文字の英数字が使われ、最初に#を付け、16進数2桁ずつで色を表現している。全体で表現可能な色は、RGBの各チャンネルが1色あたり8ビット(256段階)でのデータを持ち、RGBの3色を組み合わせると全部で256の3乗=16777216色、つまり24ビットカラーを表現できるということになる。フルカラーともいう。ちなみに半分の輝度を表す場合は数値は127または128となる(厳密な中央値は127.5であるが、割り切れず、存在しないので127と128の2つ存在することになる。0〜255の中央値である「127」と「128」とでは、一つの差があることにより微妙にズレた値となる。RGBそれぞれの値が128の場合、色反転させるとRGBの各色の値の最小値0と最大値255の和から、反転前の値が差し引かれ、「(0+255)-128=127」になることがわかる)。
 
[[File:Additive-color-with-flashlight.svg|thumb|加法混合の例。スクリーンに原色の光を投影すると、光が重なったところが二次色になる。三原色の光を適度な割合で混ぜると真っ白になる。]]
 
赤と緑を混ぜると黄色(レモン色?)、緑と青を混ぜると水色っぽい青緑(ターコイズブルー、シアン)、赤と青を混ぜるとマゼンタ、赤と緑と青を適度な量で混ぜると白になる。
 
ちなみに、マイクロソフトペイントにおける'''RGB'''表記は、'''RGU'''となっている。なぜなら、青を'''B'''にすると基本色('''B''')が使われており、'''B'''は'''B'''asicの頭文字を意味し、基本色('''B''')と混同され、'''B'''lueが使えないので、'''U'''ltramarine(群青色の英語表記)の頭文字であるUにしたかと思われる。なぜ群青色の英語表記である'''U'''ltramarineにしたのは、'''RGB'''の'''B'''は、厳密にはわずかに紫がかった青色をしていて、群青色に近いので、この色を表しているのは確かである。