「高等学校工業 機械設計/その他」の版間の差分

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{{独自研究の可能性}}
== そもそも知能労働の現場での作成工程は ==
=== まず完成予想図を渡す ===
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さらに一般の技術系企業でも、検討中のほうの予想図には、ハンコで「検討」とか「未定」とかのスタンプを押して区別したりすると、より安全です。「検」だけだと「検証済み」などと誤解される恐れもあるので「検討」と最後まで書くのが安全でしょう。また、正式な図面には「最新版」印字や「旧版」印字など版の状態が分かるスタンプを押します。
 
:※ よくネットのビジネス素人のビジネス評論では、こういう企業での「決定」ハンコみたいなモノの存在も知らずに使い方も知らずに、「山田」とか「田中」とかの人名の認印みたいなのだけを想定して「ハンコは不要」とかいうバカの一つ覚えの評論を言うだけのバカが多いですが(そして、そのよいうバカな人が残念ながら外資系IT企業の日本法人という名の実質的な日本代理店にもチラホラといたりしますが)、(マンガ業界とかはどうか知りませんが、)難しい製品を扱っている企業とか精密な製品を製造する企業では、人名の認印のほかにも、「決定」「検討」とかの印字の業務用のハンコが存在している事を把握しておきましょう。
 
 
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さて、アナログ電子機器の設計の業界では、よく、組立図とは別途に、電気信号のフロー図を書きます。どこの通信ケーブルに、どういう種類のデータが流れるとか、そういうのを指定するワケです。しかし、デジタル機器の場合は、普通、外部とのやり取りは一本の通信ケーブルで、あらゆる種類のデータを取り扱うのが通常です。
 
製造業では、なにかの電子機器を製造する際、実はフロー図を描かなくても、一応は製品を完成できてしまいます。たとえば、たとえば途上国の組み立て工場など(もしや日本もそうかもしれませんが)、そういう状況でしょう。アメリカ製スマホの中国組み立て工場の作業員が、スマホの内部プログラムのフローを知ってるワケ、無がないですね。
 
しかし、組立て工場ならともかく、設計を行う企業では、フロー図を描かないのは、好ましくないです。
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たとえば、工作機械を使って出た切りくずを加工台から床に落とすとき、「小型ホウキを使って切りくずを落とせ」と言うマニュアルがありますよね。
 
ではなぜ、ホウキを使わなければイケナイいけないのでしょうか?
 
よく、「切りくずを、口で息を吹いて落としてはイケナイいけない。」という、教育がありますよね。
 
息で吹いてはいけない理由は、切りくずが飛び散ったりして目に入ったりすると危ないからです。
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ところが世間には、なぜか好んでギリギリの10900円しか用意したがらない、なんかアタマのヘン残念な人がいるのです。
 
 
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年功序列の日本企業では、こういう感覚のオカシイ人がたとい上司でも、なかなかクビになりません。(あるいは、もし他の用事で忙しいなら、あらかじめそう連絡しておくか、あるいは、可能なら予定日を変えてもらう等するのが常識)
 
もし就職先が、そういう感覚のオカシな上司のいる会社なら、さっさと退職届を出して、逃げ出しましょう。
 
 
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バカ残念奴らの曲解ですが『トヨタ生産方式』やら『かんばん方式』というのを三流の技術者(あまり「技術者」と呼びたくないですが)は何か曲解して、ギリギリの安全(多重防護でない、しいていうなら「一重防護」)の作業マニュアルなどを作ろうとする人も、残念ながら、そこそこ大きい企業でも、いたりします。
 
 
もしかしたら、その業界じたいが腐っている場合もありますので、よく観察して、もし業界じたいが腐ってたら、異業種に転職しましょう。
 
 
職業差別で悪いけど、2011年の原発事故でさんざん「多重防護」と言われたのに、それでも頑な(かたくな)に「一重防護」を貫こうとする業界はもう、もう、その業界じたいの思考が腐っています。
 
日本は民主主義国なので、バカこのような人にも起業の自由があるし、そのバカ残念な社長の下でダンピング的に働きたがるバカ労働者にも、残念ながら、そういった自由があるのです。