「小学校算数/6学年」の版間の差分

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== 式と計算 ==
=== 分数のかけ算×整数 ===
<math>\frac{b}{a} \times {c} = \frac{b \times c}{a}</math> となります。
 
=== 分数÷整数 ===
<math>\frac{b}{a} \div {c} = \frac{b}{c \times a}</math> となります。
 
=== 分数×分数 ===
 
=== 分数のかけ算 ===
分数のかけ算は、それぞれ真分数または仮分数の場合は分数の分子と分母を個別にかけ算すればできます。
:つまり <math>\frac{b}{a} \times \frac {d}{c} = \frac{b \times d}{a \times c}</math> となります。
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2<math>\frac 2 3</math> &times;1<math>\frac 2 5</math> = <math>\frac 8 3 </math> &times; <math>\frac 7 5</math> = <math>\frac {8 \times 7} {3 \times 5} </math> = <math>\frac {56} {15} </math> (= 3<math>\frac {11} {15}</math>)
 
=== 分数のわり算÷分数 ===
==== 逆数 ====
2つの数の積が1になるとき、一方の数を他方の数の'''逆数'''といいます。
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==== 速さ ====
ここでは、特に[[w:速度|速さ]]について学んでいきましょう。
例えば、ライオンが9秒間に、200mだけ走ったとします。また、キリンは、6秒間に100mだけ走ったとします。このとき、ライオンは1秒間におよそ22.2m,キリンは、1秒間におよそ16.7m走ったことになります。このように、ある時間あたりに動く{{ruby|割合|わりあい}}をさすものを'''速さ'''といます。
速さはある時間あたりの速さを表すものですから、速さは
:速さ=道のり(長さ)÷時間 
:という式で、求められます。
 
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|-
! 横の長さ(cm)
| (なし) || 12 || 6 || 4 || 3 || 2.4 || 2
|}
このように、一方の数量が 2倍、3倍、…になると、もう一方の数量が <math>\frac{1}{2}</math>倍、<math>\frac{1}{3}</math>倍…になるとき、2つの数量は'''反比例している'''といいます。
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== 場合の調べ方 ==
A,B,C,D,Eの5つのチームが、ほかのチームと1回ずつ試合をします。
 
 
== データの調べ方 ==
下は、ウィキ小学校の6年1組の30人のソフトボール投げの結果です。
:28
:15
:22 これを表にまとめてみましょう。
22
:34
:27  
:9
:42
:31
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:10
:27
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:38
:21
:43
:34
:7
:25
:36
:17
17 24 35 14 27 19 32 9 40 29
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:14
:27
:19
:32
:9
:40
:29
 
また、このクラスで家族の人数を調べると下のようになりました。