「高等学校理科 生物基礎/免疫」の版間の差分

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ツベルクリン反応をされて、赤く腫れる場合が陽性である。いっぽう、赤く腫れない場合が陰性である。
 
陰性のヒトは免疫が無いので、結核に感染する可能性があり、そのため免疫を獲得させるために弱毒化した結核菌が投与される。
 
BCGとは、この弱毒化した結核菌のことである。
BCGとは、この弱毒化した結核菌のことである。(つまり、結核のワクチンが、BCGワクチンである。なお「ツベルクリン」とは、ワクチンではなく、(「ツベルクリン」とは)結核診断のための(結核由来タンパク質を注射するなどの)検査方法<ref>岡崎勲ほか著『標準公衆衛生・社会医学 第2版』、医学書院、2009年3月1日 第2版 第1刷、187ページ</ref>のことである。)