「中学校保健/応急手当」の版間の差分

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:しかし、手足のけいれん などのある「熱けいれん」の場合は、0.9%食塩水(生理食塩水の濃度)をおぎなうこと。(0.9%濃度の食塩水のことを「生理食塩水」という。)
 
:(※ 範囲外:)そもそも熱けいれん自体、高温時に水分だけを補給して、塩分などの補給しなくて塩分欠乏になった場合に起こりやすい<ref>岡崎勲『標準公衆衛生・社会医学』、医学書院、2009年3月1日 第2版 第1刷、284ページ</ref>。なので、必然的に、熱けいれんの対策法として、塩分を取ることが重要である。
 
:要するに熱中症対策としては、真夏の暑いときには、水分だけではなく塩分を摂取するのを忘れないように気をつけよう。
 
熱疲労、熱けいれん、どちらの場合でも、応急処置をしても回復しない場合は、救急車を呼ぶなどして、病院に行かせる。
 
 
 
=== 熱中症の予防 ===