「中学数学1年 比例と反比例」の版間の差分
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: x軸,y軸を合わせた言い方
; 原点
: 座標平面の中心の交点
; ''x''座標
: x軸に値する座標
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ある量とそれにともなって変わる他の量があり、それぞれを変数 x , y で表すとき、x の値を決めるとそれにつれて y の値も決まるならば、 y は x の'''関数'''(かんすう、英:function)であるという。例えば上の例のyはxの関数である。
二つの変数が比例の関係にある場合、
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注意: 数学では上記の式のように、変数や定数、[[中学校数学_1年生-数量/
文字によって変数か定数か未知数かが特に決まっているわけではないので、
式を読むときにはどの文字が変数でどの文字が定数なのかをよく確認しておこう。
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比例を利用した問題である。
くぎ
くぎの重さはくぎの数に比例するため、くぎの1本の重さをy g とすると、
:20''y''=50
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すなわち<math>\frac{15}{4}</math>cm、ということになる。
== グラフの範囲(発展) ==
次のような問題を考え
こ:こにたくさんのお湯の入った湯船がある。{{ruby|蛇|じゃ}}口をひねれば最大で1分あたり1リットルの速度でお湯を足すことができる。また、{{ruby|栓|せん}}を全て抜けば1分あたり2リ
[[画像:XY-plane example y eq 2x with domain.svg|thumb|right|360px|''y'' = 2''x'' (-2≦''x''≦1)のグラフ]]<!-- P, Rの白丸をぬりつぶさねば -->
湯船の注湯速度を毎分 ''x''
: ''y'' = 2''x''
となる。この式のグラフは右図の青い直線である。
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よって、''x''が動く範囲を考えると''y''のグラフはPからRまでの太い青の線分となる。
したがって、グラフを見ると''y''が動くことができる範囲は -4 ≦ ''y'' ≦ 2 であることが分かる。つまり、
このように、変数にはとることのできる値の範囲に条件がある場合がある。
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