「ゲームプログラミング」の版間の差分

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しかし、ネット上のフリーゲームでは、これ以外の言語が使われることも、よくあります。
 
例えば、かつて JavaScriptが、webブラウザで動かせるブラウザゲームを作る際に、よく使われまていました。歴史的な経緯により、webブラウザ用のプロググラム言語では、画像の表示や音声や動画などの取り扱いが、なるべく初心者にも簡単なように設計されてきたので、ブラウザ上で動くゲームが発表されることも、しばしば、あります。なお、このようなwebブラウザ上で動くゲームのことを一般に「ブラウザゲーム」などと言います。
 
なお、JavaScript自体はクロスプラットフォームですが、しかし、セキュリティ上の理由などから、いくつかの機能(たとえばファイル入出力)がwebブラウザ上では使えないようになっており、そのため、JavaScript だけでゲームを作るのは、ほぼ無理です。(かつては Adobe の Flash などと併用する方法もありえたが、現在ではflashは廃止の方向なので、ローカルPC環境でのゲームをJAvaScriptで作るのは、現状では困難。)
 
 
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市販の本では残念ながら、こういう実感は書かれない。(おそらく、マルチプラットフォーム用のUnityの機械語を、各OSの機械語命令に変換したりするなどのために、時間が掛かってるのでしょう。)
 
なのでプログラミング初心者は、まずは、JavaScriptPythonあたりでブラウザゲームでも作るのが手軽かと思います。JavaScript だと、ブラウザ上ではファイル入出力の機能が無かったり(サーバー上でしか作動しない)、またブラウザごとに、そういった機能(ファイル操作など)の規格がいまいち統一されていないので、現状では初心者むけのゲーム開発は無理です。(昔のブラウザゲームは、あれは Adobe のflash などを主に使っていた。)
 
もしくは、RPGツクールなどで、ゲームを作るのが良いでしょう。