「C言語/データ型と変数」の版間の差分
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8 行
とりあえず、手本のプログラムとして
<
#include <stdio.h>
17 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
というプログラムで、考えよう。
24 行
読者の注目先として、上記コードにある、
<
int a=3;
</syntaxhighlight>
の部分に注目してほしい。
33 行
なので、もし
<
int a=3.45;
</syntaxhighlight>
(×)
53 行
さて、
<
int a=3;
</syntaxhighlight>
とは、整数型の使用を宣言しており、その変数の名前は「i」であり、その変数iには3を代入する、という意味のコードである。
61 行
さて、変数の宣言と、代入の命令とは、本来は異なる命令であるので、
<
int a;
a=3;
</syntaxhighlight>
というように、2つの命令に分けて記述することもできる。
72 行
=== 変数の文字出力 ===
<
#include <stdio.h>
81 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
94 行
(改良例)
<
#include <stdio.h>
103 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
である。<code>\n</code>とは、「改行しろ」という意味のキーワードである。
128 行
なので、たとえば、変数がいくつもあっても、
<
#include <stdio.h>
138 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
のように、どの変数を表示すればいいかを、必要に応じて区別できる。
147 行
<
#include <stdio.h>
157 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
;実行結果
168 行
=== 変数と文字の表示 ===
<
#include <stdio.h>
178 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
;実行例
186 行
<
#include <stdio.h>
196 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
;実行結果
206 行
=== 複数の変数の表示 ===
<
#include <stdio.h>
216 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
のようにして、複数の変数を表示できる。
226 行
* 他の例
<
#include <stdio.h>
236 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
;実行結果
243 行
次に、
<
#include <stdio.h>
253 行
return 0;
}
</syntaxhighlight>
のように、printfの出力順序欄にあるaとbの順序を入れ替えみると、・・・
279 行
<
記憶域クラス指定子opt 型修飾子opt 型指定子 変数の識別子;
</syntaxhighlight>
290 行
また、変数の宣言と同時に初期化することもできる。
<
//例 int型の変数を宣言し、0で初期化する。
int main(void)
296 行
int i=0;
}
</syntaxhighlight>
同じ型の変数は「,(コンマ)」で区切って一行で宣言できる。
<
//例 int型の変数i, j, kを一行で宣言する。
int main(void)
305 行
int i, j, k;
}
</syntaxhighlight>
=== 代入 ===
変数にデータを格納することを代入と呼ぶ。
代入の記述は次のようになっている。
<
変数名=式;
</syntaxhighlight>
「=」は代入演算子と呼ばれ、左辺の変数の識別子が指す変数に右辺の式の値を代入する。
数学における等号とは異なる用法であるので注意せよ。
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