「C言語/ファイル入出力」の版間の差分

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プロパティ lang=c を lang="C" に更新。
読みを追加。
33 行
<code> FILE *ファイルポインタ; </code>
 
の書式で行う。なお「FILE」はファイルと読む
 
さて、例えば、
<code> FILE *fp1; </code>
なら、fp1という名のファイルポインタが作成される。
107 行
:追記モードの"a"
がある。
 
::なお、英語で、文字や文章を書くことを write (ライト)という。 wとは、その write の 頭文字w のこと。
::英語で、本や文章を書くことを read (リード)という。 rとは、その read の 頭文字r のこと。
::英語で、追記(ついき)や付録(ふろく)のことを アペンディクス appendix という。 aとは、その appendix の 頭文字a のこと。
 
 
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ファイルに何かデータを書き込むには、 <code>fprintf</code> という関数を使う。
:(なお、「fprintf」とはC言語の専門用語であり、日常英語には無い用語である。読みは、日本では慣習的に「エフ・プリントエフ」とでも読む。)
 
fprintf の冒頭のfは、ファイル関係であることをあらわしている。最後のfは、もともとC言語には「printf」(プリントエフ)という関数があり、(最後のfは)ファイルとは無関係。
 
 
なおさて、windowsの設定では、ある設定の場合では <code>fopen</code> と同様に <code>fprintf</code> が初期状態では使えない場合があるので、
<syntaxhighlight lang="C">
#pragma warning(disable:4996)
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次に、ファイルからの読み取りをする方法を学ぼう。
 
ファイルからの読み取りには、まずfopenの際にモードを"r"にする。(英語で、本や文章などを読むことを read (リード)という。その read リードの頭文字 r のこと。)
 
読み取りの際の関数には <code>fgets</code> や <code>fscanf</code> を使えばいい。