「DOS入門」の版間の差分

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331 行
*CLS
*:画面に表示されている情報を消去する。
*COLOR
*:文字色・背景色を設定できる。
*COMMAND
*:COMMAND.COMを起動する。プロンプトから呼び出しても、意味がない。
*COPY
*:ファイルをコピーする。コピー元のファイルと、コピー先(別ドライブや別ディレクトリを指定したり、別の名前でコピーを作ったりできる)を指定する。2つ以上のファイルを結合しながらコピーすることもできる。
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*DELTREE
*:指定のディレクトリ以下を全て削除する。
*EXIT
*:COMMAND.COMを終了する。ほかのソフトウェアから呼び出された場合、そのソフトウェアに戻るが、それ以外の場合は何も起こらない。
*FC
*:ファイル比較
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*MD(MKDIR)
*:ディレクトリを作成する。作成するディレクトリを指定する。
*MODE
*:デバイスの設定を行う。画面のサイズも変更できる。
*MORE
*:1画面毎にキー入力を待つ表示。"<"の後に表示するファイルを指定するか、もしくは他のコマンドの後に"| MORE"を付ける。Windowsでは、ファイル名をパラメーターにすることができる。
*MOVE
*:ファイルの移動。RENと異なり、ディレクトリやドライブを超えた移動ができる。
*PROMPT
*:プロンプト( '''C:\>''' など)を変更する。
*RD(RMDIR)
*:ディレクトリの削除。削除するディレクトリを指定するが、そのディレクトリは空でなければならない。
*REN
*:ファイル名の変更。変更したいファイルの場所と、新しい名前を指定する。
*SCANDISK
*:ディスクのエラーを検査する。
*SET
*:環境変数の設定。例えばSET TEMP=C:\TEMPなどとして設定し、その後COPY ''FILENAME'' %TEMP%と実行するとあたかもCOPY ''FILENAME'' C:\TEMPと実行したかのように振舞われる。