「学習方法/中学校公民」の版間の差分
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しかし、たいていの場合、彼らのすすめる勉強法は無責任なので、あまり信じてはいけません。
どういう事かというと、どんな馬鹿な大人でも、大人になれば税金を払わされたり、あるいは社会保険料(年金の原資)を払ったりするので、しばしば「もっと税金について、中学でも教えるべきだ!!」と
検定教科書や参考書などに、所得税について解説が書いてありますし、法人税についても図表に名前が記載されているので、教師が解説したりするはずです。
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また、労働基準法などについても、教科書に説明が書いてありますし、「1日8時間労働が原則」などの規則も教科書に書いてあります。
過去の時代には今ほど税金や法律などを教えてなかった時代もありますが(憲法を重点的に理解させるため、労働基準法などは中学であまり教えないでいた時代もあった)、しかし、「脱ゆとり教育」などでとっくに中学カリキュラムが変わって税金などを今ほど教えるようになってから何年も経っています。
もちろん、けっして「現状のカリキュラムに改善の余地がゼロ」なんて言うつもりはないですが、しかし中学生には、
▲学生時代に教師がわざわざ「単語を丸暗記するんじゃなくて、ちゃんと教科書や資料集を調べて、わからない箇所は理解しておいてね」とか勉強法を言ってたにもかかわらず、バカ大人の学生時代は黒板に書かれた単語だけを丸暗記して答案に書く練習だけを試験前にしてきて教科書などを読むのをサボってたような人が、学校の成績だけは良いので「自分は不勉強である」という事に気づかず、そしてそのまま大人になって「自分は馬鹿者の側の人間である」という事に気づいてないだけです。
▲もちろん、けっして「現状のカリキュラムに改善の余地がゼロ」なんて言うつもりはないですが、しかし中学生には、馬鹿な大人と、そうでないマトモな大人とを、見分けるのは困難なので、「中学でも◯◯を教えるべきだ」式の主張する大人を相手にしなくてよいです。
中学の段階では、中学生むけの教科書・参考書・資料集を、重点的に勉強するのが良いでしょう。それらの教材を読みこんで、また、書きとり練習などもしておく勉強をするのが、安全です。
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