「情報セキュリティマネジメント試験」の版間の差分

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[[基本情報技術者試験]]と異なり[[擬似言語|アルゴリズム]]や[[基本情報技術者試験/ソフトウェア開発|プログラミング]]の問題が出題されないのでその点では楽ですが、反面、出題内容そのものは基本情報の[[基本情報技術者試験/セキュリティ|セキュリティ]]の問題よりレベルが高くなっているため注意が必要です。また、情報セキュリティマネジメント試験では問題の文章が基本情報より長いため読解力(国語力)が低いと苦しいです。
 
== その他 ==
情報セキュリティマネジメント試験の上位の区分として[[応用情報技術者試験]]('''スキルレベル3''')があります。2015年(平成27年)度まではスキルレベル2の区分はシステム開発技術者向けの[[基本情報技術者試験]]しかなかったため、基本情報合格後に応用情報へとステップアップするというのが王道ルートでした(一応念のため書きますが、制度上は基本情報を受けずにいきなり応用情報を受験することも可能です。)が、2016年(平成28年)度からは当試験(セキュマネ)が新設されたため、セキュマネ合格後に(基本情報を経由せずに)応用情報や[[情報セキュリティスペシャリスト試験]](セキュスペ)へとステップアップするというルートも新たに追加されました。基本情報は午後の[[擬似言語|アルゴリズム]]と[[基本情報技術者試験/ソフトウェア開発|プログラミング]]が必須問題であり配点も大きいため、これらが苦手な人はセキュマネ合格後にいきなり応用情報を受験するのも良いでしょう(応用情報の午後はプログラミングが選択問題であり回避することが可能です。)。また、先にセキュマネに合格しておくと、応用情報のセキュリティ対策にもなります。ただし、応用情報の午前ではセキュマネになかった[[情報科学の基礎理論|基礎理論]]や[[開発技術]]の問題が出題される上に、午後が記述式になるため、その点は注意が必要です。
 
== 関連項目 ==