「小学校国語/1学年」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
漢字削除。議論ページで合意済み。できれば有益な内容は小学校国語/漢字/1年生で習う漢字に移動したい。
11 行
== はをへ を つかおう ==
「は」「わ」
 
== かんじ ==
<big>小学校(しょうがっこう)の一年(いちねん)で 習う(ならう)漢字(かんじ)は、つぎのとおりです。</big><br>
<big><big>
一 右 雨 円 王 音 下 火 花 貝 学 気 九 休 玉 金 空 月 犬 見 五 口 校 左 三 山 子 四 糸 字 耳 七 車 手 十 出 女 小 上 森 人 水 正 生 青 夕 石 赤 千 川 先 早 草 足 村 大 男 竹 中 虫 町 天 田 土 二 日 入 年 白 八 百 文 木 本 名 目 立 力 林 六
</big></big>
 
<big>
<big><big>一</big></big> と かいて 「いち」 と よみます。</big>
<big>一(いち)とは、かず の いち・に・さん の いち の ことです。</big>
1 の こと です。[[ファイル:一-bw.png|1000000x70px]]
 
:すうじ の 「に」は かんじ で <big><big>ニ</big></big> です。2 の こと です。 [[ファイル:二-bw.png|1000000x70px]]
:すうじ の 「さん」は かんじ で <big><big>三</big></big> です。3 の こと です。 [[ファイル:三-bw.png|1000000x70px]]
:すうじ の 「よん」は かんじ で <big><big>四</big></big> です。4 の こと です。  [[ファイル:四-bw.png|1000000x70px]]
:すうじ の 「ご」は かんじ で <big><big>五</big></big> です。5 の こと です。  [[ファイル:五-bw.png|1000000x70px]]
:すうじ の 「ろく」は かんじ で <big><big>六</big></big> です。6 の こと です。  [[ファイル:六-bw.png|1000000x70px]]
:すうじ の 「なな」は かんじ で <big><big>七</big></big> です。7 の こと です。  [[ファイル:七-bw.png|1000000x70px]]
:すうじ の 「はち」は かんじ で <big><big>八</big></big> です。8 の こと です。  [[ファイル:八-bw.png|1000000x70px]]
:すうじ の 「きゅう」は かんじ で <big><big>九</big></big> です。9 の こと です。  [[ファイル:九-bw.png|1000000x70px]]
:すうじ の 「じゅう」は かんじ で <big><big>十</big></big> です。10 の こと です。  [[ファイル:十-bw.png|1000000x70px]]
:すうじ の 「じゅういち」は かんじ で <big><big>十一</big></big> です。11 の こと です。
:すうじ の 「じゅうに」は かんじ で <big><big>十ニ</big></big> です。12 の こと です。
:すうじ の 「にじゅう」は かんじ で <big><big>ニ十</big></big> です。20 の こと です。
 
:すうじ の 「にじゅういち」は かんじ で <big><big>ニ十一</big></big> のように かきます。21 の こと です。
 
:すうじ の 30 は かんじ で <big><big>三十</big></big> のように かきます。
:すうじ の 35 は かんじ で <big><big>三十五</big></big> のように かきます。
 
 
:「ひとつ」 は かんじ で <big><big>一つ</big></big> です。 つ は ひらがな です。
:「ふたつ」 は かんじ で <big><big>ニつ</big></big> です。 つ は ひらがな です。
:「みっつ」 は かんじ で <big><big>三つ</big></big> です。
:「よっつ」 は かんじ で <big><big>四つ</big></big> です。
:「いつつ」 は かんじ で <big><big>五つ</big></big> です。
:「むっつ」 は かんじ で <big><big>六つ</big></big> です。
:「ななつ」 は かんじ で <big><big>七つ</big></big> です。
:「やっつ」 は かんじ で <big><big>八つ</big></big> です。
:「ここのつ」 は かんじ で <big><big>九つ</big></big> です。
 
 
 
* <big><big>目</big></big>(め) 。 <big><big>口</big></big>(くち) 。 <big><big>耳</big></big>(みみ) 
 
「ひとつめ」・「ふたつめ」・・・の「め」には、目をつかいます。
:一つ目 (ひとつめ)
:二つ目 (ふたつめ)
:三つ目 (みっつめ)
:四つ目 (よっつめ)
 
:九つ目 (ここのつめ)
 
 
 
かお の まんなか の「はな」の漢字(かんじ)は、 小学一年では、 ならいません。 (かおの「はな」は <big>鼻</big> とかきます。)
 
* <big><big>見る</big></big>(みる)
:[[ファイル:見-bw.png|1000000x70px]]
見る(みる)の、見の上のぶぶんは、目(め)の字(じ)に、にていますね。
ものを見る(みる)ときは、目(め)で、見ますよね。(みますよね)
 
このように、「いみ」(意味)が、にている漢字(かんじ)は、その字の「つくり」が、にています。
一年で ならう 漢字(かんじ)は、 二年生(にねんせい)や三年生(さんねんせい)などの、これからの 上(うえ)の 学年(がくねん)で 習う(ならう) 漢字(かんじ)の 基礎(きそ)に なります。
 
なので、まずは、一年生(いちねんせい)の漢字(かんじ)を、しっかりと、おぼえましょう。
 
 
ちなみに、耳で「きく」の、「きく」の字は、漢字で「聞く」(きく)になります。「聞く」の「聞」の中(なか)に、「耳」の字が入って(はいって)ますね。(「聞く」の漢字は、小学一年では、ならいません。)
 
* <big><big>手</big></big>(て)
* <big><big>足</big></big>(あし)
:[[ファイル:手-bw.png|1000000x70px]]
:[[ファイル:足-bw.png|1000000x70px]]
:手足(てあし)
 
* 右(みぎ) 左(ひだり)
:左右(さゆう)
 
:右手(みぎて)。 左手(ひだりて) 。
:右足(みぎあし)。 左足(ひだりあし) 。
 
 
* 山(やま) 川(かわ)
:[[ファイル:山-bw.png|1000000x70px]]
:[[ファイル:川-bw.png|1000000x70px]]
山 と かいて、 「さん」 と よむ ばあい も あります 。
:[[File:象形文字 山.svg|200px|]]
山 の じ は 、おやま の かたち から つくられました。
 
 
「ふじさん」は漢字(かんじ)で 富士山(ふじさん) と かきます。 
 
川(かわ)とかいて、「がわ」 と にごる ばあい も あります。
::[[ファイル:川-bw.png|1000000x70px]]
 
:[[File:象形文字 川.svg|200px|]]
川 の じ は 、ながれる かわ  の かたち から つくられました。
 
しなの川 は「しなのがわ」です。(信濃川、しなのがわ)
もがみ川 は「もがみがわ」です。(最上川、もがみがわ)
荒川(あらかわ)は 「あらかわ」と よみます。
利根川(とねがわ)は 「とねがわ」と よみます。
 
荒川(あらかわ) と 利根川(とねがわ) の ように、 川(かわ) の 名前(なまえ) は 、 川 ごと に 、 川 の よみ が 「かわ」か「がわ」かちがいます。
 
 
 
* 田(た)
「田んぼ」(たんぼ)の「た」です。
:[[ファイル:田-jbw.png|1000000x70px]]
ちなみに、「はたけ」は <big>畑</big>(はたけ) と かきます 。
まちがえて 「は田け」(×) とは かかないでください。
「はたけ」には、田 の じ は、つかえません。
 
[[File:象形文字 田.svg|thumb|left]]
{{-}}
 
* 男(おとこ)。女(おんな)。
:[[ファイル:男-bw.png|1000000x70px]]
田んぼ(たんぼ)の下(した)に、力(ちから)とかいて男(おとこ)。
 
男とかいて「だん」と よむ ばあい も あります。
女とかいて「じょ」と よむ ばあい も あります。
::[[ファイル:女-bw.png|1000000x70px]]
:男女(だんじょ)。
 
 
* 子とかいて「こ」とよみます。
:[[ファイル:子-bw.png|1000000x70px]]
子は「こども」の「こ」です。
「こども」は、「子ども」と かきます。(子供)
:男の子(おとこのこ)。女の子(おんなのこ)。
:男子(だんし)。女子(じょし)。
 
 
木(き)。林(はやし)。森(もり)。
:[[ファイル:木-bw.png|1000000x70px]]
木は「き」とよむ ほかにも、「もく」とか「ぼく」と よむ ばあいも あります。
たとえば「木よう日」(もくようび)の 木(もく)です。
[[File:象形文字 木.svg|thumb|left]]
{{-}}
:おおむかし に 、 [[File:Character Mu4 Seal.svg]] の じ が つくられて、それから、<big><big>木</big></big> の じ が つくられました。
 
:[[ファイル:林-bw.png|1000000x70px]]
林は「りん」と よむ ばあいも あります。森は「しん」とよむばあいもあります。
森林(しんりん)と かいて、「しんりん」と よみます。
:[[ファイル:森-bw.png|1000000x150px]]
 
:木が ひとつで 木(き) 。
:木が 二つ(ふたつ)で 林(はやし) 。
:木が 三つ(みっつ)で 森(もり) 。
 
:では、木が 四つ では?
 
木(き)が 四つ(よっつ)の 漢字(かんじ)は、 ありません。
 
 
* 本(ほん)
:[[ファイル:本-bw.png|1000000x70px]]
本(ほん)は、木(き)とは、べつの字です。
本を「もと」と よむ ばあい も あります。
 
 
 
木(き) の かず を かぞえるときに、
 
「いっぽん」、「にほん」、「さんほん」、「よんほん」、「ごほん」、「ろっぽん」、「ななほん」、・・・ と いうふう に かぞえますね。
 
一本(いっぽん)、二本(にほん)、三本(さんほん)、四本(よんほん)、五本(ごほん)、六本(ろっぽん)、七本(ななほん)、八本(はっぽん)、九本(きゅうほん)、十本(じゅっぽん)、十一本(じゅういっぽん)、・・・
 
 
 
エンピツ の 数(かず) も 本(ほん) で かぞえます。
 
:えんぴつ が 一本(いっぽん)。
:えんぴつ が ニ本(にほん)。
:えんぴつ が 三本(さんほん)。
 
 
 
ぼう のように なっている もの は 本(ほん) で かぞえる ばあい が おおい です。
 
 
 
わたしたち が すんでいる くに は 「 <big>にほん</big> 」という 国(くに) です 。 国(くに)の にほん は 漢字(かんじ)で 日本(にほん) と かきます 。
::[[ファイル:日-bw.png|1000000x70px]]
くに の なまえ の 日本 を 「 <big>にっぽん</big> 」 と よむ ばあい も あります。
 
 
* 町(まち)。 村(むら)。
:[[ファイル:町-bw.png|1000000x70px]]
:[[ファイル:村-bw.png|1000000x70px]]
 
* 人(ひと)
人は「にん」とか「じん」とも、よみます。
:[[ファイル:人-bw.png|1000000x70px]]
たとえば、人間(にんげん)の「にん」です。日本人(にほんじん)の人(じん)です。
:おおむかし の [[File:人-oracle.svg|60px]] と いう じ が もと に なっています。
 
人(ひと)の かず を かぞえるときは 
 
「ひとり」(一人)、 「ふたり」(二人)、 「さんにん」(三人)、 「よにん」(四人)、 「ごにん」(五人)、 ・・・ のように かぞえます。
 
 
「いちにん」(一人)、 「ににん」(二人)、 「さんにん」(三人)、 「よにん」(四人)、 「ごにん」(五人)、 ・・・のように かぞえる ばあいも あります。
 
 
十(じゅう)から 先(さき)の 人 の かず は、 十人(じゅうにん)、 十一人(じゅういちにん)、 十三人(じゅうさんにん) ・・・ のように、 かぞえていきます。
 
 
 
じゅんばん を かぞえるときは 、一人目(ひとりめ)、二人目(ふたりめ)、三人目(さににんめ)、四人目(よにんめ)、・・・ のように かぞえます。
 
 
 
 
* 入る(はいる)
:[[ファイル:入-bw.png|1000000x70px]]
「入る」(はいる)の「入」と、人間(にんげん)の人は、べつの字です。
 
まちがえないように、しましょう。
 
* 出る(でる)
:[[ファイル:出-bw.png|1000000x70px]]
:出入り(ではいり)
出は「しゅつ」とも。よみます。
:脱出(だっしゅつ)・・・脱(だつ)の字は、一年生では、ならわない。
 
 
* 休む(やすむ)
:[[ファイル:休-bw.png|1000000x70px]]
左(ひだり)に、カタカナのイみたいな字(じ)をかいて、右(みぎ)に木(き)みたいな字をかいて、休む(やすむ)の字(じ)になります。
 
人(ひと)が、木(き)に、よりかかってる、ようすを字にしたのだろうと、いわれています。
 
休は「きゅう」ともよみます。
休日(きゅうじつ)とか、 休けい(きゅうけい、休憩)とか、 休か(きゅうか、休暇)とかの、 休(きゅう)です。
 
 
休 の字の 左がわ の イ の ような 字を 「'''にんべん'''」 と いいます 。
 
 
* 学ぶ(まなぶ)
:[[ファイル:学-bw.png|1000000x140px]]
学とかいて「がく」とよむばあいもあります。「学校」の「がっこう」の「がっ」が、その「がく」です。
学年(がくねん)の学(がく)などです。
 
* 年(とし)
:[[ファイル:年-bw.png|1000000x70px]]
年は、「ねん」ともよみます
:学年(がくねん)。
:一年(いちねん)。一年生(いちねんせい)。
 
* 大きい(おおきい)。小さい(ちいさい)
:[[ファイル:大-bw.png|1000000x70px]]
大 と かいて、「だい」と、よむ ばあい も あります。 
:[[ファイル:小-bw.png|1000000x70px]]
小 と かいて、「しょう」と、よむ ばあい も あります。
:大小(だいしょう)。
:小学校(しょうがっこう)。 
:入学(にゅうがく)。 
:大中小(だいちゅうしょう)。
 
小川 と かいて 「おがわ」 と よみます 。
小川(おがわ)とは、小さな(ちいさな)川(かわ)のことです。
 
:「小石」(こいし)
 
 
* 犬(いぬ)・・・大(だい)とは、べつの字(じ)です。
:[[ファイル:犬-bw.png|1000000x70px]]
(「さる」 や 「ねこ」 や 「とり」 や 「くま」 や 「とら」 や 「ぶた」 や 「おおかみ」 と いった、ほかのどうぶつも、一年生(いちねんせい)では、ならいませんが、漢字(かんじ)であらわせます。
 
ちなみに
:「さる」猿 
:「ねこ」猫 
:「とり」鳥 
:「くま」熊 
:「とら」虎 
:「ぶた」豚 
:「おおかみ」狼
 
と 漢字(かんじ)で、かきます。)
 
 
:「子犬」(こいぬ)
 
 
* 生きる(いきる)。
:[[ファイル:生-bw.png|1000000x70px]]
:生きもの(いきもの、生き物}
:小学生 (しょうがくせい)。
 
生は、「せい」とも、よみます。
:先生(せんせい)の「せい」です。
 
* 先(さき)
:[[ファイル:先-bw.png|1000000x70px]]
「さきっぽ」とか「さきっちょ」の、「さき」です。
 
 
* 花(はな)
:[[ファイル:花-bw.png|1000000x70px]]
花は「か」とも、よむばあいがあります。花壇(かだん)の「か」の字です。
 
かおの まんなか についてる 「はな」とは、べつの かんじ です。
かお の まんなか の はな は <big>鼻</big> と かきます 。( 鼻 の字は、一年生では、 ならいません。)
 
 
* 上(うえ) 下(した) 
:[[ファイル:上-bw.png|1000000x70px]]
上 と かいて、「じょう」とよむばあいも、あります。
:[[ファイル:下-bw.png|1000000x70px]]
下 と かいて、「か」とか「げ」とよむばあいもあります。
:上下(じょうげ)
:上中下(じょうちゅうげ)
 
* ようび
月火水木金土日(げつ か すい もく きん ど にち)
月よう日(げつようび、月曜日)
火よう日(かようび、火曜日)
水よう日(すいようび、水曜日)
木よう日(もくようび、木曜日)
金よう日(きんようび、金曜日)
土よう日(どようび、土曜日)
日よう日(にちようび、日曜日)
 
 
* お月さま(おつきさま)
:[[ファイル:月-bw.png|1000000x70px]]
 
:[[File:象形文字 月.svg|left|thumb|200px]]
{{-}}
月の字は、つき の かたち から 、つぎ の じ [[File:月-oracle.svg|60px]] が おおむかし に つくられて、そのあと 、いま の <big><big>月</big></big> が つくられました。
 
* お日さま(おひさま)
:[[ファイル:日-bw.png|1000000x70px]]
日は「にち」とよんだり、「か」とよんだりすることも、あります。
 
[[File:象形文字 日.svg|thumb|200px|left]]
{{-}}
日の字は、おひさま の かたち から 、つぎ の じ [[File:日-oracle.svg|60px]] が おおむかし に つくられて、そのあと 、いま の <big><big>日</big></big> が つくられました。
 
日づけ(ひづけ)をかぞえるときは、一日(ついたち)、二日(ふつか)、三日(みっか)、 四日(よっか)、五日(いつか)、六日(むいか)、七日(なのか)、八日(ようか)、九日(ここのか)、・・・ と かぞえます。
 
七日は「なのか」です。「ななか」とは、よみません。
八日は「ようか」です。「はちか」とは、よみません。
九日は「ここのか」です。「きゅうか」とは、よみません。
 
 
日にちをかぞえるときに、「か」の かわり に 「にち」 で かぞえる ばあい も あります 。
たとえば、 一日(いちにち)、二日(ににち)、三日(さんにち)、 四日(よんにち)、五日(ごにち)、六日(ろくにち)、七日(ななにち)、八日(はちにち)、九日(きゅうにち)、・・・ と かぞえる ばあい も あります。
 
 
 
* 夕がた(ゆうがた)
:[[ファイル:夕-bw.png|1000000x70px]]
夕がた(ゆうがた)の夕(ゆう)の字と、カタカナのタ(た)の字は、にているけど、べつの字です。
:夕日(ゆうひ)
 
 
 
「きょう」とか「あした」とかは、今日(きょう)、明日(あした)のように、かきます。
 
 
 
* 赤(あか)。白(しろ)。青(あお) 。
:[[ファイル:赤-bw.png|1000000x70px]]
:夕日は 赤い。 (ゆうひ は あかい)
:空は 青い。 (そら は あおい)
 
 
* 百(ひゃく)
:[[ファイル:百-bw.png|1000000x70px]] 
すうじ の 「ひゃく」 の こと です。
100 の ことです。
白(しろ)の上(うえ)に、一(いち)をかいて、百(ひゃく)の字(じ)に なる。
 
 
:101 百一(ひゃくいち)
:143 百四十三(ひゃく よんじゅう さん)
:200 二百(にひゃく)
:276 二百七十六(にひゃく ななじゅう ろく)
 
:941 九百四十一(きゅうひゃく よんじゅう いち)
 
* 千(せん) 
:[[ファイル:千-bw.png|1000000x70px]] 
すうじ の 「せん」 の こと です。
1000 の ことです。
白(しろ)の上(うえ)に、一(いち)をかいて、百(ひゃく)の字(じ)に なる。
 
 
* 王(おう)
:[[ファイル:王-bw.png|1000000x70px]] 
:王さま(おうさま)
:女王さま(じょおうさま)
 
 
* 玉(たま)
:[[ファイル:玉-bw.png|1000000x70px]] 
王(おう)とは、べつの字です。
 
 
* 字(じ)
:[[ファイル:字-bw.png|1000000x70px]] 
文字(もじ)
 
「字」の、上のぶぶんの、 宀 を '''うかんむり''' と いいます。
 
カタカナの ウ に にているからです。
 
* 空(そら) 。 石(いし) 。 土(つち) 。
:[[ファイル:空-bw.png|1000000x70px]] 
空は「くう」とも、いいます。
空気(くうき)の「くう」です。
 
:[[ファイル:石-bw.png|1000000x70px]] 
石(いし)は「せき」とも、いいます。
:石化(せきか)、石像(せきぞう)などの石(せき)です。
 
土は「ど」とも、いいます。
:[[ファイル:土-bw.png|1000000x70px]] 
:土砂(どしゃ)とか土曜日(どようび)の、土(ど)です。
 
 
* 天(てん)
:[[ファイル:天-bw.png|1000000x70px]] 
:天気(てんき)
 
:天空(てんくう)
天は「あま」とも、よみます。「天の川」(あまのがわ)の「あま」です。
 
* 気(き)
 
気分(きぶん)の「き」です。
気もち(きもち)の「き」です。
空気(くうき)の「き」です。
 
* 雨(あめ)
:[[ファイル:雨-bw.png|1000000x140px]] 
「あめ が ふる」とか の、「あめ」の こと です。
 
ちなみに 空(そら)に うかんでいる 「くも」 は <big>雲</big>(くも) と かきます 。
 
ちなみに 「ゆき が ふる」とかの 、 「ゆき」 は <big>雪</big>(ゆき) と かきます 。
ちなみに 「かみなり」 は <big>雷</big>(かみなり) と かきます 。
 
雲(くも)とか 雪(ゆき)とか 雷(かみなり)とか の 字を見ると、上のほうに 雨のような字が ついていますね。
 
このような漢字の上のほうに ついている、 雨(あめ)のような字を '''あめかんむり''' と いいます。
 
 
 
* 虫(むし)。
:[[ファイル:虫-bw.png|1000000x70px]] 
ダンゴムシ とか、 テントウムシ とか、 バッタ とか、 カブトムシ とか の こと です。
 
 
* 早い(はやい)。
:[[ファイル:早-bw.png|1000000x70px]] 
「早い」(はやい)とは「はやい」・「おそい」などの、「はやい」のことです。
早は「そう」とも、いいます。
「早急」(そうきゅう)とかの「そう」です。
 
 
* 草(くさ)。
:[[ファイル:草-bw.png|1000000x70px]] 
草の、早の上についているのを、「'''くさかんむり'''」 と いいます。
草は「そう」とも、よみます。
草原(そうげん)の「そう」です。
 
花(はな) の 上(うえ)の かんむり も、くさかんむり です。
 
 
 
* 正しい(ただしい)
:[[ファイル:正-bw.png|1000000x70px]] 
「ただしい」・「まちがっている」とかの、 「ただしい」は 「正しい」と かきます。
 
正は「しょう」とも、よみます。
:お正月(しょうがつ)。
:正直(しょうじき)。・・・(「直」(ちょく)の字は小学一年では、ならわない。)
 
 
* 円(えん)
 
まるい図形(ずけい)を 円(えん) と いいます 。
 
ちなみに エンピツ は <big>鉛筆</big>(えんぴつ) と 漢字 で かきます。
 
鉛の字が「えん」で、筆の字が「ひつ」で、「ひつ」を「ぴつ」と よませます。
 
まちがって 「円ぴつ」とは かかないで ください 。
 
 
日本での、かいもの を するとき につかう おかね は 円(えん) と いいます。
 
一円玉(いちえんだま)とか、十円玉(じゅうえんだま)とか、五十円(ごじゅうえん)とか、百円玉(ひゃくえんだま)とか、五百円(ごひゃくえん)とか、です。
 
おさつ の 千円(せんえん)とか 一万円(いちまんえん) とか も 円(えん)です。
 
 
 
 
* 音(おと)
:[[ファイル:音-bw.png|1000000x70px]] 
音は「おん」とも、よみます。
音楽(おんがく)の「おん」です。
:音を出す。(おと を だす)
 
 
* 貝(かい)
:[[ファイル:貝-bw.png|1000000x70px]] 
:貝がら(かいがら)
 
貝の字は、目(め)のような字の下に、八(はち)のような字をかきます。
 
まちがえて目のぶぶんを 日(ひ)の字には、しないように 、きをつけましょう。
 
:(ちなみに「きをつける」とかの「き」は、「気をつける」のように、かきます。まちがえて「木をつける」とは かかない ように ちゅうい しましょう。)
 
 
:ちゅうい
「かいもの」は <big>買いもの</big>(かいもの、買い物) と かきます。
 
貝がらの貝の字と、 買いもの(かいもの)の買の字は、 べつの字です。
 
 
 
* 糸(いと)
:[[ファイル:糸-bw.png|1000000x70px]] 
:赤い糸(あかい いと)
 
 
 
* 車(くるま)
:[[ファイル:車-bw.png|1000000x70px]] 
車は「しゃ」とも、いいます。
「じどうしゃ」(自動車)の車(しゃ)です。
 
ちなみに、「自動車」の自(じ)の漢字は、白(しろ)とは、べつの字です。
 
 
車(くるま)の かぞえかた は、
一台(いちだい)、二台(にだい)、三台(さんだい)、四台(よんだい)、五台(ごだい)、・・・・ のように かぞえます。
 
 
 
 
* 竹(たけ)
:[[ファイル:竹-bw.png|1000000x70px]] 
「竹やぶ」(たけやぶ)とかの竹(たけ)のことです。
 
[[File:Bamboo sprouts in basket.jpg|thumb|left|<big>竹の子</big>(たけのこ)]]
{{-}}
 
* 名(な)
:[[ファイル:名-bw.png|1000000x70px]] 
名(な)とは、「なまえ」の「な」のことです。「なまえ」は漢字で <big>名前</big> と かきます。
 
 
* 立つ(たつ)
:[[ファイル:立-bw.png|1000000x70px]] 
「たつ」「すわる」の「たつ」を、 立つ と かきます。
ちなみに、「すわる」は、漢字(かんじ)で 座る と かきます。(「座る」の座の字は、一年生では、ならいません。)
 
 
* 力(ちから)
:[[ファイル:力-bw.png|1000000x70px]] 
 
*火(ひ)
[[File:火 象形文字.svg|thumb|left|火]]
{{-}}
:(れい)火が、もえる。
「火ようび」(かようび)の 「火よう」 と 火(ひ) は、おなじ 字。
 
== 文(ぶん) と 文しょう(ぶんしょう) ==