「麻雀」の版間の差分

　全部で５5門３４34種１３６136枚ある。５5門とは万子（ワンズ）、筒子（ピンズ）、索子（ソウズ）、風牌（カゼハイ）、三元牌（サンゲンパイ）の区別の事。

　万子、筒子、索子の３3門を数牌（シュウパイ・カズハイ）、風牌、三元牌の２2門を字牌（ツーパイ・ジハイ）と言うが数牌はそれぞれ９9種の区別があり、字牌は風牌が４4種、三元牌は３3種の区別がある。

　これらが４4枚ずつで１３６136枚である。

　数牌の内、１1と９9の牌を老頭牌（ロウトウハイ）と言って特別視するが、これと字牌は合わせて么九牌（ヤオチュウパイ）と呼ばれやはり特別視される。

　また、数牌の２，３，４，５，６，７，８2，3，4，5，6，7，8の牌は中張牌（チュンチャンパイ）と呼ばれる。

　麻雀では何を目的にするべきでしょう。半荘毎にはやはりトップ目を取ることでしょうか。ではより短く１1ゲーム毎には、これは点棒を得る事と点棒を失わない事。点棒を得るためにはまず和了る事。次に聴牌する事。点棒を失わない為には振り込まない事。これらに深く関係しているのが'''ヨンメンツイチジャントウ'''という呪文である。

　先ず、'''雀頭'''（ジャントウ）とは麻雀で和了る為に必要な手形の様な物で同種の牌２2枚からなる。少なくとも立直麻雀ではこの雀頭なしに和了る事は出来できない。

　次に、'''面子'''（メンツ）ですが雀頭が手形ならば面子は品物でしょうか。この品物には３3つの品種がある。１1つ目は刻子（コーツ）、次に槓子（カンツ）、最後に順子（シュンツ）。刻子は同種の牌３3枚からなり、槓子はなんと同種の牌４4枚からなります（麻雀で同種の牌は４4枚しかありません）。難度の高さから槓子は刻子の４4倍高い符が与えられています。順子は特別かつ最弱の面子で数牌の連なった３3枚の牌からなる。数牌のみでしかも同門の牌でないと作ることができないのに符は全く得られない。明らかに作り易さの為ですが。もう一度だけ書きます。「同門の連続した並びの数牌３3枚」これが順子の構成要素である。

　さて、すでにお分かりの事と思いますが。四面子一雀頭とは４4つの面子と１1つの雀頭と言う意味で、麻雀の和了りの形を指する。麻雀は手牌を組み替えることでこの四面子一雀頭の完成を目指すゲームであって、また他家の四面子一雀頭の完成を阻止する（少なくとも加担しない）ゲームなのである。

　例外がある。七対子と{{Lang|zh|十三么九}}（シーサンヤオチュー・国士無双）である。七対子は七種（７（7つでない）の雀頭を、{{Lang|zh|十三么九}}は１３13種の{{Lang|zh|么九牌}}（１（1枚が重複して雀頭を形成している事）を集める事で成立する手役で雀頭はありますが面子はありない。しかし、これらの形でも和了れる事に成っている。

　先ず、和了ることで得られる得点がある。副底（フーテイ）と呼ばれるものでこれが２０20符ある。副底は門前清栄和の場合１０10符加算されますが、これは門前加符と呼ばれます。

　また、摸和了った場合は自摸点２2符を得られます。これは門前清でなくとも構いない。

　次に部分点を見ていきます。部分点とは和了の形に付く点の事である。部分点は雀頭、面子、待ちの３3つに付きます。和了形の部分に付くから部分点である。

　まず、雀頭が役牌であるとき２2符を得ます。連風牌の雀頭に４4符を付ける事もある。面子では中張牌の明刻子の２2符を最低として、中張牌と么九牌、明刻子と暗刻子、明槓子と暗槓子を比べて２2倍に、刻子と槓子を比べて４4倍になるように符が決まっている。順に、中張牌明刻子２2符、么九牌明刻子４4符、中張牌暗刻子４4符、么九牌暗刻子８8符、中張牌明槓子８8符、么九牌明槓子１６16符、中張牌暗槓子１６16符、么九牌暗槓子３２32符となる。さて、'''待ち'''とは何が和了り牌かと言う意味で使う言葉ですが、符計算では和了牌を受け入れたのはどういう部分かという位の意味である。言い換えればどういう形で和了ったかという事で、単騎和（タンキホー・単騎待ち）、嵌張和（カンチャンホー・嵌張待ち）、辺張和（ペンチャンホー・辺張待ち）にそれぞれ２2符付きます。

　次に基本点を算出する。基本点は前述の符合算し１1の位で切り上げたものに、手役とドラで得られる翻の数に２2を足した数だけ２2を掛け合わせたものを掛ける事で得られます。

　ここで、基本点が２０００2000点を超えていない事を確認して行うようにする。基本点が２０００2000点を超える場合は役満貫となり翻によってのみ得点が決まる。

　役満貫は満貫、跳満、倍満、三倍満、数え役満（四倍満）の５5つがある。それぞれ基本点が満貫（５（5翻以上）２０００）2000点、跳満（６（6翻以上）３０００）3000点、倍満（８（8翻以上）４０００）4000点、３3倍満（１１（11翻以上）６０００）6000点、数え役満（１３（13翻以上）８０００）8000点となる。

　ではいよいよ支払である。先ず、摸和了りの場合を見ていきます。和了者が散家ならば他家の支払いは額は、散家が基本点の１1倍、荘家が基本点の２2倍となる。和了者が荘家の場合は、他家は基本点の２2倍を支払う。栄和了りの場合は放銃者が前述の全額を負担する。つまり親満（荘家の和了った満貫）に振り込んだ場合の失点は１２０００12000点となる。

　ところで、１００100以下の点数をやり取り出来できない事に気づきましたか。端数が出た場合は１０10の位で切り上げて支払を行う。

　尚、立直麻雀の点数計算には例外がある。１1、前述の役満貫に加えて２2、平和形（部分点が付かない形）の摸和りは２０20符、３3、栄和りは３０30符、３3、七対子は２５25符、４4、役満は四倍満となる。

　連荘すると積み場となる場合がある。積み場となると規定により１００100点棒が供託扱いとなりこれが和了者の取り分となる。例えば、１1本場３００300点のルールで東１1局１1本場東家のツモ和了りとなれば各々の支払いに１００100点が加わる事になる。同じルールで南２2局２2本場南家に東家が放銃すれば支払いに６００600点が加わる事になる。

　和了者は和了り点の他に供託された点棒を得る事が出来できる。

　立直者は立直料を供託する必要がある。立直料は普通１０００1000点である。

　錯（ツオ）はゲームの進行を不可能にしないが妨げたという程度の行為で、和了り放棄とするのが普通ですが規定により１０００1000点の供託で免れられる事が在る。

　普通、場３０００3000点としこれを不聴者が聴牌者に折半して支払う。例としては、２2人聴牌の時、聴牌者にはそれぞれ１５００1500点が不聴者より支払われる。

　錯和（ツオフー・チョンボ）はゲームの進行を妨げる事を言い、発覚を以って満貫払いとする。散家の錯和の場合、散家に２０００2000点、荘家に４０００4000点。荘家の錯和の場合、他家に４０００4000点ずつ支払う。

　座位を決めるには掴み取りと言う方法がある。風牌４4種を用意し、伏せて洗牌し、各々これを取る。東を引いた者を仮東とし、その者が席を決め、その右隣に南を引いた者が、そのまた右に西が、その右に北を引いた者が座るといものである。

===座位と起家の決定２2===

*伏せて洗牌した風牌４4種を数牌の奇数と偶数の牌とで挟む。

　次に牌山を築きます。卓の淵に５5枚の牌を並べてください。そして両脇に更に３3枚ずつ並べる。もう一度両脇に３3枚ずつ並べる。同じ事をもう一度やる。始めに作った牌の列の上に次に作った牌の列を載せます。この時、小指で両脇を押し、親指と人差し指で真ん中を持ち上げる様にする。慣れない内は半分ずつ載せる様にしましょう。

　読んで字の如く牌を配ることである。東家、南家、西家、北家の順に先頭から２2幢ずつ３3度とる。最後に１1枚ずつやはり先頭から順に取る。この時、東家はさらに第一自摸の分も一緒に取ることに成っているのですが、この行為をを「チョンチョン」と呼びます。

　ドラ表示牌を開きます。１1枚目のドラ表示牌は牌山の末尾から左、３3幢目の上である。嶺上牌を落とさない様に注意して行うようにする。

　親の打牌でゲームスタートである。ゲームは取牌（チュパイ）と打牌（ダハイ）によって進行する。取牌は後述するツモ（自摸・摸）、チー（吃）、ポン（口編に並）、カン（槓）、ロン（栄）の５5つの行為の事を言い、打牌は手牌から河に牌を捨てる事とその時捨てられた牌を言います。取牌した人は和了りがないならば必ず打牌をしないといけない。

*カンは槓子を作るために発声し牌を副露することをいいます。カンには３3つあり、１1、ツモの後、槓子を副露する暗槓。２2、他家の打牌を手牌の刻子に加え合わせて副露する大明槓。３3、ツモの後、副露した刻子に牌を加えて槓子を作る小明槓或いは加槓。の３3つである。なお、大明槓と小明槓を合わせて明槓と呼びます。大明槓の場合は概ねポンと同じです（カンはチーに優先します）。カンをした時の特権として嶺上牌をツモる事が出来できる。嶺上牌とは牌山の末尾の牌の事である。カンをするときの発声はカンである。

　最後に流局について述べる。流局とは和了りのないゲームの終了の事である。牌山が王牌の１４14枚を残して途切れた時、最後の打牌で和了りがない事を荒牌平局（ホワンパイピンチュー）或いは平局（ヘイキョク）といって、流局とする。平局したら手牌が聴牌していたものは倒牌し不聴罰符を受け取る。

　流局にはこの他に途中流局と言って条件を満たせば流局させる事が出来できるというものがありますが、詳しくは他の節に譲る。

０0、以下の１1、２2、３3を二着目、三着目、ラス目の者の得点に対して行う

１1、得点を百の位で'''五捨六入'''し、１０００1000で割る。

２2、各々の得点から既定分の得点を引く。

３3、各々の得点に既定分の得点を足す。

４4、以上から得られた値を足し合わせ１００100から引く。これがトップ目の得点。

　２2では、配給原点が２５０００25000点の場合は引く数は３０30となりますが（二万五千点持ちの三万点返し）、３００００30000点の場合は０0となります（三万点持ちの三万点返し）。３3では、トップ目から、＋３０＋30、＋１０＋10、－１０－10、－３０（－30（ワンスリー）とする場合と＋２０＋20、＋１０＋10、－１０－10、－２０（－20（ワンツー）とする場合の二つが多いようである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　各４4枚

*１1万点棒４4本

*５5千点棒８8本

*千点棒１６16本

*百点棒１００100本

　六面賽２2個

*牌山（ぱいやま） 山にした牌。二段の井形に組み、重ねられた二枚を１1幢と数える。

*手牌（てはい） 自分で持っている牌の事。地に置き、１３13枚を原則とし、1槓ある毎に1枚を増す。

*１1荘（いーちゃん） 東場、南場、西場、北場を合わせて1荘と数える。

*老頭牌（ろうとうはい） 数牌の１1と９9のもの。

*対局人員は４4人とする。

*座位と起家は次の様に決める。イ、各々任意の席に着く。ロ、四喜牌４4種４4枚を伏せ洗牌し並べる。ハ、奇数番と偶数番の数牌でそれを挟む。二、任意の者が一度振りによって仮東を決める。ホ、仮東が一度振りで起家を決める。ヘ、ホの出目が偶数なら偶数番の奇数番なら奇数番の牌の側がロの牌の先頭となる。ト、起家から右回りに先頭の牌を取っていく。牌に従って座位を入れ替える。即ち仮東の座っていた位置に東を引いた者が座り、以下それに倣う。

*配牌する。牌山の荘家から順に牌山の先頭２2幢を３3度取る。次に先頭から１1枚ずつやはり順に取るがこのとき荘家は第一自摸の分の牌もとる。

*ドラ表示牌を開ける。末尾から３3幢目の上段を裏返す。

*取牌は次の４4つとする。１1、自摸（つも）２）2、吃（ちー）３）3、椪（ぽん）４）4槓（かん）

*自摸は牌山からの先頭から１1枚取ること。またはカンした時嶺上牌を取ること。

*打牌は河に手牌から１1枚牌を捨てる事を言う。また、捨てられた牌を捨牌と言う。

*ゲームの終了は和了（ほーら）と流局（りゅうきょく）の２2つとする。

*和了は自摸和（つもほー）と栄和（ろんほー）の２2つとする。

*和了者は必ず１1家として、ツモの順番の速い方を優先とする。

*四風連打（すーふーれんだ） 純粋な１1順目の打牌で同一の四喜牌が４4枚全て捨てられる。

*四槓散了（すかんさんら） ４4回槓がされる。

*九種九牌（きゅうしゅきゅうはい） 純粋な1巡目の自摸で９9種以上の么九牌を揃える。

*和了り牌の見逃しも振聴である。この場合は自己の自摸を経る事で出和了り出来できる様になる。

*不聴罰符は場３０００3000点とし、他の不聴者と折半する。

*部分点イ、雀頭。三元牌、圏風牌、門風牌、各２2符。連風牌４4符。ロ、面子。中張牌明刻子２2符、中張牌暗刻子２2符、一九牌明刻子４4符、一九牌暗刻子８8符、中張牌明槓子８8符、中張牌暗*槓子１６16符、一九牌明槓子１６16符、一九牌暗槓子３２32符　ハ、和了形。辺張和、嵌張和、単騎和各２2符。

*基本点はそれぞれ、イ２０００2000点、ロ３０００3000点、ハ４０００4000点、ニ６０００6000点、ホ８０００8000点とする。

*役満の基本点は８０００8000点とする。

*積み場の時、支払いに積まれた符の数掛ける１００（100（点）を増す。

*一度和了りが出れば積み符は０0に戻る。

*南４4局に和了りがないときは、返還される。

*錯和が在った時役満3待聴以内の手牌を持っているものはその代償を錯和者に求める事が出来できる。

*立直＃（イ、門前清聴牌の時、立直を宣言する事が出来できる。ロ、立直の発声と牌の横向けが在って有効となる。ハ、立直料は1000点とする。ニ、立直は自摸牌が在り打牌時に限り宣言し取*り消しは出来できない。ホ、立直の後聴牌形を変える事は出来できない。ヘ、和了っている牌を打って立直の宣言は出来できないが1巡後ならば出来できる。１1翻）

*二立直＃（純粋な一巡目で立直を掛ける。立直と複合しない。２2翻）

*一発（立直を掛け、1巡以内で和了る。１1翻）

*箭刻（三元牌の刻子或いは槓子を作る。１1翻）

*小三元（三元牌の刻子或いは槓子が2つあり、雀頭が三元牌である。２2翻）

*門風刻（自風牌の刻子或いは槓子を作る。１1翻）

*圏風刻（場風牌の刻子或いは槓子を作る。１1翻）

*平和＃（符の付かない聴牌形での和了。１1翻）

*一盃口＃（同一の順子を２2つ作る。１1翻）

*二盃口＃（一盃口を2組作る。一盃口と複合しない。３3翻）

*三色同順＊（3色の数牌で同一の並びの順子がある。２2翻）

*一気通貫＊（1色の数牌で123,456,789の順子を作る。２2翻）

*三色同刻（3色の数牌で同一の数の刻子或いは槓子がある。２2翻）

*七対子（対子を7つ揃える。4つ使いを認めない。２2翻）

*対々和（全ての面子が刻子或いは槓子である。２2翻）

*三暗刻（3つの面子が暗刻子或いは暗槓子である。２2翻）

*三槓子（3つの面子が槓子である。２2翻）

*断一九＊（一九牌のない。１1翻）

*混全帯一九＊（雀頭と全ての面子に一九牌が含まれる。２2翻）

*純全帯一九＊（雀頭及び全ての面子に老頭牌が含まれる。混全帯一九と複合しない。３3翻）

*混老頭（一九牌のみを使う。２2翻）

*混一色＊（2色の数牌を使わない。３3翻）

*清一色＊（一色の数牌のみを使う。混一色と複合しない。６6翻）

*槍槓（他家が加槓した時、その牌が和了り牌であるならば刺す事が出来できる。また国士無双を聴牌している場合は例外として暗槓での槍槓を認める。1翻）

　赤ドラと呼ばれる牌を用いるルール。赤ドラは１1枚につき１1飜を得られる。数牌３3門の５5一枚ずつを交換するものをはじめ、五筒二枚を交換するもの、また青や金だったりすることもある。

　しかし、日麻では４4面子１1雀頭の完成を重視して特に手役を付けることなく和了ることができます。その代表格が立直である。詳しくはルールを参照して行うようにする。

　ここではまず、４4面子１1雀頭を完成させるために塔子（ターツ）と言う概念について説明する。

　塔子とは面子から一枚欠けた牌二枚の事である。塔子には１1、対子（同じ牌が二枚）。２2、両面塔子（連なった数牌二枚）。３3、嵌張塔子（順子の真ん中が抜けた形）４）4、辺張塔子（端に付いて連なった数牌二枚）。の４4つがある。対子が成長すると刻子に、リャンメン、カンチャン、ペンチャンの三つが成長すると順子になる。また対子はそのままで雀頭になる。

　ところであと一枚で和了ることが出来できるというとき麻雀ではこの状態を聴牌（テンパイ）と言います。さらに後ｎ枚で聴牌できるという状態をｎ向聴（シャンテン）と言います。ｎ向聴の自然数ｎを向聴数と言いますが、この向聴数を知るためのアルゴリズムがある。先ず、塔子、面子及びそれらの複合形をブロックということを覚えておいてください。

１1、向聴数Ｘ。２2、ブロックの個数Ａ。３3、Ａ≦４Ａ≦4ならば７7へ飛ぶ。４4、Ａ≧５Ａ≧5ならば対子の有無を調べる。５5、対子がないＡ=４4。６6、対子があるＡ=５5。７7、面子の個数Ｂ。８8、Ｘ＝８－（Ａ＋Ｂ）Ｘ＝8－（Ａ＋Ｂ）

　すこしコツが必要ですが向聴数は重要な概念である。よく覚えておいてください。また向聴数は配牌４4向聴が普通であり３3向聴では良い方だという事も合わせて覚えておくと良いでしょう。

　さて、運が良ければ塔子を選択する機会が訪れます。この時頼りになるのが受け入れとロスである。受け入れとは向聴数を減らす事が出来できる牌の枚数のことで、ロスとはある牌を切ったときの受け入れの減る数の事である。塔子選択の時受け入れやロスが幾つか意識する事で効率よく打牌を選ぶ事が出来できる。

　麻雀には風がある。風はＲＰＧの属性の様な物で、上手く利用する事で勝を増やす事が出来できるでしょう。

*'''圏風'''（チュワンフォン）１）1荘は１６16局であるが、これらは４4局毎に東場、南場、西場、北場と呼ばれる。この東、南、西、北が圏風、所謂場風である。

　ドラは表示牌の次位牌である。牌の次位は数牌ならば、同門で１1の次は２2、２2の次は３3、９9は１1に戻るといった具合である。四喜牌では東南西北の順で北の次は東である。三元牌は白発中、中はやはり白に戻る。

　手役は通常４０40程度を使用する。直ぐに全てを覚える必要はないでしょう。一部を覚えさえすれば十分ゲームを楽しむ事は出来できる。しかし、一度全てを覚えた後は４０40と言う数字を小さく感じるはずである。新しく役を作ってみるのも面白いでしょう。

*'''聴牌'''（テンパイ）　あと１1枚の牌で和了れるという状態が出来できている事。

*'''起家'''　東１1局の荘家の事。要は最初の親。

　和了り形には必ず手役１1翻が必要とする規則のこと。ドラのみでは１1翻縛りを和了る資格はない。

　１1荘＝１６＝16局

　１1局は必ず１1ゲーム以上ある。

　１1ゲームとは配牌（ハイパイ）から和了りあるいは平局までの事。

　牌は２2段の山に組まれる。この時、重ねられた二枚を１1幢（トン）と数える。

　１1ポイント＝１０００＝1000点（１００（100の位で五捨六入する)。

===１1回戦===

　立直麻雀では普通１1回戦は半荘行う。東風戦で行う事もある。