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readln()
115 行
また void という特殊な型があります。これは値が無いことを表します。
 
 
 
== 基本テクニック ==
 
文末に改行を追加して文字列を出力をしたい場合、<code> writeln </code> です。
 
D言語に限らず、他の多くの言語でも、〇〇ln の命令はたいてい、文末に改行を追加します。
 
 
<code>writef</code> だと、下記のように、変数の表示位置を指定できます。
 
<syntaxhighlight lang="D">
import std.stdio;
 
void main(){
 
int kazu = 3 + 5;
 
writef("kazu is %d",kazu);
}
</syntaxhighlight>
 
 
 
;実行結果
<pre>
kazu is 8
</pre>
 
十進数(decimal)で表示したい場合は、その位置に<code> %d </code> を入れます。
 
 
文字の出力ではなく、キーボードから文字列の入力をさせたい場合、D言語では <code> readln() </code> 関数という組み込み関数で可能です。
 
 
<syntaxhighlight lang="D">
import std.stdio;
 
void main(){
writeln("please input something");
string str1 = readln();
 
writef("you input %s", str1);
 
}
</syntaxhighlight>
 
 
 
;実行結果の例
<pre>
please input something
fff
you input fff
</pre>
 
 
== 各論 ==
=== 宣言 ===
変数のデータを扱う時、それぞれに名前が無いと見分けがつかなくて困ります。そのために名前を付ける作業です。