「D言語」の版間の差分

→‎ソースコードの解説: C言語を知らない人もいるので、言い回しを変更。
(→‎ソースコードの解説: C言語を知らない人もいるので、言い回しを変更。)
 
import std.stdio;
:C言語のコード冒頭によくある<code>#include <stdio.h></code>に相当する部分ですが、しかしD言語で仕様の細部が違い、D言語にはプリプロセッサはありません。このコードの意味は「<code>std</code>というフォルダにある<code>stdio</code>というモジュールをインポートする」という意味です。
:さらに意味のわからない単語が出てきましたね。一つずつ解説していきましょう。
:std というフォルダや stdio.d というファイルを作った覚えはないと思います。これらはphobosという'''標準ライブラリ'''と呼ばれるもので、コンパイラのインストール時に一緒にインストールされたものです。おそらく探せば phobos というフォルダが見つかるのではないでしょうか。
 
void main()
:関数 main を定義するぞ、という宣言です。詳しくは [[D言語/関数]] を参照してください。関数というのは手続きをまとめたもので、値を返したり返さなかったりするもの、という理解で良いでしょう。<code>void</code> は「何も返さない」という意味です。--- <small>細かいことを言えば、main 関数だけは若干違っており、void main は、int main に内部的に書き換えられ、最後に必ず return 0; をするような仕様になっています。</small> ---
:D言語のプログラムのエントリーポイントは必ず main 関数です。D言語ではC言語と同じように、地の文に直接処理を書き込むことはできません。しかしそうするとプログラムの実行を指定できないため、プログラムが起動されるときは main 関数を呼ぶ、と決まっているのです。
 
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