「D言語」の版間の差分
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→D言語の文法: 文字列の表示の関数. write(), writef(), writeln(), writefln() など。あとコメントをいったん後回し。初心者ユーザーが最終的にしたいのはコメントよりも文字表示なので。 |
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ここでは、D言語の文法について事細かに説明することはしません。ただしC言語と異なる部分もあるため、その部分については必ず明記しています。
=== 文字列の表示の関数 ===
write(), writef(), writeln(), writefln() などの組み込み関数で、文字列の表示が可能です。
<code>writeln() </code>は、出力する文末に改行を追加します。
<code>write() </code>は、改行も何もつけず、引数になった文字列や変数をそのまま出力します。
末尾にfのついている <code>writef() </code> は、書式つき文字出力というものです。下記コードで例を見ていきましょう。
;コード例
<syntaxhighlight lang="D">
import std.stdio;
int a = 7;
void main()
{
writef("変数は%d", a);
}
</syntaxhighlight>
;実行結果
変数は7
のように使います。C言語でいう printf と同じような機能です。
<code>writefln</code> は、 <code>writef() </code> と <code>writeln() </code> の組み合わせです。
<syntaxhighlight lang="D">
// write および writefln の例
import std.stdio;
int a = 7;
int b = 4;
void main()
{
write("あああ");
writefln("1行目。aは%d", a);
writefln("2行目。bは%d", b);
}
</syntaxhighlight>
;実行結果
<pre>
あああ1行目。aは7
2行目。bは4
</pre>
=== コメント ===
D言語のコメントは
* <code>// 一行コメント</code>
* <code>/* 複数行コメント */</code>
* <code>/+ ネスト /+ コメント +/ +/</code>
=== 変数宣言 ===
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