「Java/文法/クラス」の版間の差分
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== 入門 ==
オブジェクト指向言語であるjava言語は。ソースの再利用と有効活用が主な利点である。そのために、できる限り一つの機能を実装する際には、それらを一つのくくりにまとめることが重要になる。そうすることで、ソースコードを見やすくするばかりか、オブジェクト指向の基本的な機能であるインスタンス化が容易に行われる。▼
下記コードの
;抜粋(後述)
<syntaxhighlight lang="Java">
class syoulis {
String hinmei ; // 品名
int kakaku; // 価格
};
</syntaxhighlight>
のように、class を用いて、変数のパターンをまとめる事ができる。(読者がもし標準[[C言語]]を知っていれば、C言語の[[C言語/構造体・共用体|構造体]]に文法が近い。)
インタプリタ・モードでの利用は不可能である(もしくは、できたとしても著しく困難)。上記の用途でクラスを使う場合、コンパイルして利用する。
;sample.java
<syntaxhighlight lang="Java">
// 商品リストのつもりで「syoulis」
class syoulis {
String hinmei ; // 品名
int kakaku; // 価格
};
class sample {
public static void main(String[] args) {
syoulis gyunyu; // 牛乳
gyunyu = new syoulis();
gyunyu.hinmei = "牛乳";
gyunyu.kakaku = 150;
syoulis jyusu; // ジュース
jyusu = new syoulis();
jyusu.hinmei = "ジュース";
jyusu.kakaku = 200;
System.out.println("テスト");
}
}
</syntaxhighlight>
;実行結果
テスト
さて、読者は、classファイルというのがある事を知っているだろう。java ではコンパイルの際に、クラスファイルという中間ファイルが作られるのだと知っているだろう。
実は、上記コードの商品リストのように、単に変数をまとめるための目的でクラスを利用しただけでも、コンパイル時にクラスファイルが作られる。
なので、上記 sample.java をコンパイルすると、ソースコード中にclassが2つあるので、作成されるクラスファイルも2つであり。
:sample.class ファイルと、
:syoulis.class ファイルという、
2個のファイルがコンパイルによって作成される。
また、インタプリタ・モードでの使用は不可能である。インタプリタのコマンドを入力しても、エラーになる。
== 未分類 ==
▲オブジェクト指向言語であるjava言語は
例えば、以下のようなクラスを定義する。
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