「D言語」の版間の差分
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→D言語の文法: 文字列の表示の関数. write(), writef(), writeln(), writefln() など。あとコメントをいったん後回し。初心者ユーザーが最終的にしたいのはコメントよりも文字表示なので。 |
Angol Mois (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
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55 行
さぁ、これを動かしてみましょう。
$ rdmd hello.d
動きましたか?
正常に動いた場合、上にも示してある通り、コンソール画面に
Hello World!
と文字列が表示されます。
動かなかった
=== ソースコードの解説 ===
100 行
ここでは、D言語の文法について事細かに説明することはしません。ただしC言語と異なる部分もあるため、その部分については必ず明記しています。
=== 文字列の表示の関数 ===
write
ln がついた関数は、「自動的に末尾に改行を付ける」という意味であり、f がついた関数はC言語と同じように、書式を使って表示するという意味です。例を見てみましょう。
;コード例
<syntaxhighlight lang="D">
// writefln
import std.stdio;
int a = 7;
void main()
{
}
</syntaxhighlight>
126 ⟶ 121行目:
;実行結果
変数は7
<syntaxhighlight lang="D">
// write および
import std.stdio;
143 ⟶ 133行目:
{
write("あああ");
}
</syntaxhighlight>
154 ⟶ 144行目:
</pre>
基本的には、<code>write, writeln</code> は任意の型を任意の個数取ることができるので、いろいろなものを表示してみるのも面白いでしょう。
=== コメント ===
160 ⟶ 151行目:
* <code>/* 複数行コメント */</code>
* <code>/+ ネスト /+ コメント +/ +/</code>
コメントとは、プログラムの中に残しておくメモのようなものです。コメントに何を書いてもコンパイラには影響を及ぼしません。このページにあるプログラムにもコメントが書かれていますね。
特別なコメントとしては、行頭に <code>#!</code> という一行コメントを書くことができます。これは他のインタプリタ言語のソースコードを直接実行するためのコメントとして有名ですね。D言語も <code>#!/usr/bin/rdmd</code> と書くことで、まるでインタプリタ言語のように使うことができるのです。
また、コメントをドキュメント化することもできます。<code>///</code> <code>/** */</code> と書かれたコメントはドキュメント化の対象となります。詳しくは[[D言語/ddoc]]をご覧ください。
=== 変数宣言 ===
変数とは、値を格納するものです。
=== 関数宣言 ===
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