「OSS開発ツール/エディタ」の版間の差分

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== コマンド端末ライン用のエディタ ==
現在の一般のWindows対応パソコンにあるWindows『メモ帳』のようなは、マウス操作などに対応したGUI用の高機能なテキスト エディタです。なので、Linuxサーバーなどで利用されるコマンド端末ライン(WindowsでいうDOSプロンプトに対応するモード。黒い画面で、マウス操作できない形式のヤツ)などの内部で使うには、それら高機能エディタでは利用が困難です(そもそもLinuxではwindows『メモ帳』は使えないが)。
 
なので、用途によってはコマンド端末ライン内で使用することの想定されている、あえて低機能・低階層に抑えた専用的なエディタを利用する必要のある場合もあります。
:(なお、Linuxにも gedit (ジーエディット)などのマウス操作に対応したGUI用テキストエディタがあるので、通常のネットサーフィンなど娯楽でのパソコン使用のさいのメモなどには、いちいち低機能テキストエディタを使う必要は無い。)
 
下記に紹介する vi や emacs は、そのような低階層テキストエディタです。
なお、viなどのような低階層なエディタのことを、「ラインエディタ」などと呼びます。「ラインエディタ」とは、おおむね「コマンドライン用のエディタ」のような意味です。
 
一方、Windows『メモ帳』やgeditなどのようなテキストエディタは、「スクリーンエディタ」といいます。