「SVG」の版間の差分
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表記の修正 |
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SVGのコードを記述したhtmlファイルをwebブラウザで開く場合は、拡張子を.htmlにしてください。もし拡張子を.svg にしてしまうと、ブラウザでは図形描画をできなくなります(コードそのものの文字列がブラウザ画面に表示されてしまいます)。
一方、ドローソフトの
なお、W3C系の規格にもとづくSVGファイルを
どうしても
余談ですが、
=== 技術的背景 ===
80 行
=== 規格と普及の実態の差 ===
==== 外部ファイルの問題 ====
たとえばJavaScriptを
しかしSVGでは、まだブラウザの対応が進んでおらず、けっしてJavaScriptのようには、そう簡単には外部ファイルを読み込みできません。
102 行
外部ファイルとしてSVGファイルを読み込ませる場合のプログラミングが、やや面倒です。(JavaScriptのよう簡単には、行きません。)
webブラウザに外部ファイルとして
:名前空間を <code> xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" </code> というふうに設定する必要と、
:キャンバスサイズをwidthやheight属性などで設定する必要というように、
こういった必要があります。(windows版のFirefoxの場合、キャンバスサイズをGoogle Chrome と同様に省略できるが(標準設定のサイズになる)、Linuxなど他OSの場合ではキャンバスサイズが必要になる場合もある。ソフト名が同じ「Forefox」でも、OSごとに実装が微妙に違う。)
Google Chrome および Microsoft Edge の場合も同様に、名前空間 <code> xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" </code> の指定が必要です。(なお Google Chrome および Microsoft Edge
ともかく、名前空間などの情報を記述しないと、非表示またはエラーメッセージの表示になります。
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htmlファイルに組み込んだ場合、規格の想定などではブラウザなどでtitleの内容を表示する予定なのかもしれないのですが、しかし現状2020年の時点では、firefoxでもGoogle chromeでもブラウザではsvgタグ内部のtitleタグの内容は表示されません。(HTMLタグのtitleとは、仕様の実装が違っています。)
また、拡張子を.svgに変えても
=== グループ化 ===
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