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30 行
SVGの実際の利用では、たとえば下記のようにして、図形を表示するような用途が想定されています。なお、これは水色の背景の上に、黒い円を表示するプログラムです。
 
コーディングはHTMLと同様、windows『Windows「メモ帳などのテキストエディタでSVGのコードも書けます。
 
<syntaxhighlight lang="xml">
61 行
 
;拡張子
SVGのコードを記述したhtmlHTMLファイルをwebブラウザで開く場合は、拡張子を.htmlにしてください。もし拡張子を.svg にしてしまうと、ブラウザでは図形描画をできなくなります(コードそのものの文字列がブラウザ画面に表示されてしまいます)。
 
一方、ドローソフトの Inkscape で開く場合には、ファイルの拡張子を .svg にしてください。本書で紹介するsvgコードのほとんどは、拡張子を .svg に変えれば、Inkscapeで編集できます。
105 行
:名前空間を <code> xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" </code> というふうに設定する必要と、
:キャンバスサイズをwidthやheight属性などで設定する必要というように、
こういった必要があります。(windows(Windows版のFirefoxの場合、キャンバスサイズをGoogle Chrome と同様に省略できるが(標準設定のサイズになる)、Linuxなど他OSの場合ではキャンバスサイズが必要になる場合もある。ソフト名が同じ「ForefoxFirefox」でも、OSごとに実装が微妙に違う。)
 
Google Chrome および Microsoft Edge の場合も同様に、名前空間 <code> xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" </code> の指定が必要です。(なお Google Chrome および Microsoft Edge の場合、キャンバスサイズの指定がなくても、自動でキャンバスサイズの設定が行われる。)
126 行
 
 
;htmlHTMLファイル側
一方、上記の外部SVGファイルを呼び出すHTMLファイル側は、たとえば下記コードのようになります。
 
349 行
'''title'''要素で、タイトルを表します。
 
htmlHTMLファイルに組み込んだ場合、規格の想定などではブラウザなどでtitleの内容を表示する予定なのかもしれないのですが、しかし現状2020年の時点では、firefoxFirefoxでもGoogle chromeChromeでもブラウザではsvgタグ内部のtitleタグの内容は表示されません。(HTMLタグのtitleとは、仕様の実装が違っています。)
 
また、拡張子を.svgに変えてもInkscapeで調べても同様に、titleタグの内容ではなくファイル名そのものがInkscapeのファイル名に表示されます。