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textタグは、titleなどの編集上の情報提供とは異なるので、節を分離。textタグは実際に画面に文字表示するので、目的が違う。
実装の不十分なdescタグなどは後回しに。ユーザーのしたい事は図形の描画であり、情報提供ではないので、実装も不十分だし後回しにすべきである。
313 行
</syntaxhighlight>
 
 
 
 
== 関連情報の記述方法 ==
SVGでは下記のように、タイトルなどの付加情報を記述することもできます。
 
記述の位置はどこでも可能ですが、一般的には、svg開始タグの直後に記載するのが慣例です。
 
 
<syntaxhighlight lang="xml">
<svg>
<title> 題名 </title>
<desc> 解説 </desc>
<rect x="150" y="80" width="100" height="50"
fill="lightblue" stroke="black" stroke-width=" 5" />
</svg>
</syntaxhighlight>
 
title や desc は省略も可能です。
 
=== 説明 ===
'''desc'''要素で表します。
 
=== タイトル===
'''title'''要素で、タイトルを表します。
 
HTMLファイルに組み込んだ場合、規格の想定などではブラウザなどでtitleの内容を表示する予定なのかもしれないのですが、しかし現状2020年の時点では、FirefoxでもGoogle Chromeでもブラウザではsvgタグ内部のtitleタグの内容は表示されません。(HTMLタグのtitleとは、仕様の実装が違っています。)
 
また、拡張子を.svgに変えてもInkscapeで調べても同様に、titleタグの内容ではなくファイル名そのものがInkscapeのファイル名に表示されます。
 
 
=== 非表示タグ ===
HTMLファイルにコメントを書く非表示タグ
<nowiki><!-- ここにコメントを書く --> </nowiki>
はSVGでも同様に使えますので、ブラウザ画面に表示の不用なプログラマー向けの説明書きなどは、非表示タグで説明するという方法も可能です。
 
Inkscapeなどのドローソフトでも同様に、タグ<nowiki><!-- --> </nowiki> とその中身は非表示になります。
 
== 回転 ==
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== 関連情報の記述方法 ==
SVGでは下記のように、タイトルなどの付加情報を記述することもできます。
 
記述の位置はどこでも可能ですが、一般的には、svg開始タグの直後に記載するのが慣例です。
 
 
<syntaxhighlight lang="xml">
<svg>
<title> 題名 </title>
<desc> 解説 </desc>
<rect x="150" y="80" width="100" height="50"
fill="lightblue" stroke="black" stroke-width=" 5" />
</svg>
</syntaxhighlight>
 
title や desc は省略も可能です。
 
=== 説明 ===
'''desc'''要素で表します。
 
=== タイトル===
'''title'''要素で、タイトルを表します。
 
HTMLファイルに組み込んだ場合、規格の想定などではブラウザなどでtitleの内容を表示する予定なのかもしれないのですが、しかし現状2020年の時点では、FirefoxでもGoogle Chromeでもブラウザではsvgタグ内部のtitleタグの内容は表示されません。(HTMLタグのtitleとは、仕様の実装が違っています。)
 
また、拡張子を.svgに変えてもInkscapeで調べても同様に、titleタグの内容ではなくファイル名そのものがInkscapeのファイル名に表示されます。
 
 
=== 非表示タグ ===
HTMLファイルにコメントを書く非表示タグ
<nowiki><!-- ここにコメントを書く --> </nowiki>
はSVGでも同様に使えますので、ブラウザ画面に表示の不用なプログラマー向けの説明書きなどは、非表示タグで説明するという方法も可能です。
 
Inkscapeなどのドローソフトでも同様に、タグ<nowiki><!-- --> </nowiki> とその中身は非表示になります。
== 参考文献 ==
* [http://www.w3.org/Graphics/SVG/ W3CのSVGサイト]