「C言語/制御文」の版間の差分

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continue文(コニュティニューぶん)とは、ブロック内のその後の処理をスキップし、冒頭のカウンタを一回分だけ進めて、ループ先頭の判定からの処理に戻らせて再走させる処理です。
 
 
continue文の記述は次のようになっている。
750 ⟶ 751行目:
#include <stdio.h>
 
int main(void) {
// 1から10014までの整数の中で、3の倍数と4の倍数以外を表示する。
{
int i;
// 1から100までの整数の中で、3の倍数と4の倍数以外を表示する。
for (i = 1; i <= 10014; ++i) {
int i;
 
for(i = 1; i <= 100; ++i){
if(i%3 == 0 || if (i %4 3 == 0) continue;{
continue;
printf("%d ",i);
}
}
printf("%d \n", i);
}
}
</syntaxhighlight>
 
実行結果
<pre>
1
2
4
5
7
8
10
11
13
14
</pre>
 
上の実行結果では、3の倍数の「3」と「6」と「9」と「12」が抜けています。
 
このように、continue 文は、そのループ内の以降の処理をスキップしつつも、カウントを1回ぶん、進めます。
 
{{-}}