「高等学校理科 生物基礎/免疫」の版間の差分

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MHCのコラムを、若干、加筆
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::MHCが糖タンパク質であることが分かっている(※ 数研出版の教科書で紹介)。MHCには主に2種類あり、クラスIとクラスIIに分類される(※ 数研出版の教科書で紹介)。
::(※ 出版社名不明: )MHCクラスIは主にキラーT細胞によって認識される。MHCクラスIIは、主にヘルパーT細胞によって認識される。
MHCクラスIは、ほとんどすべての有核細胞に存在する。
 
 
KHCクラスIIは、マクロファージ や 樹状細胞 や B細胞 や 胸腺上皮細胞 などに存在している。どうやらMHCクラスIIは、主に抗原提示細胞に存在していると思われている(と、どこかの検定教科書が言っているらしい)。
 
 
T細胞には、MHCを認識する受容体がある。なお、T細胞には多くの種類の受容体があり、MHCを認識する受容体以外にも、異なる機能をもった受容体が、いくつもある。