「PHP/Webアプリケーション向けの機能」の版間の差分

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→‎match文: 「match表現」に改題。式ではないと思うので、match式ではなくmatch表現に。
プログラミング用語でexpressionを「式」と和訳するようなので、不本意だが、それに従う。
385 行
 
 
== match表現 ==
2020年11月リリース予定のPHP8から条件分岐にmatch表現(match expression)が加わります。
 
match表現は、下記のように、引数の数値に基づいて場合分けをするときに、使います。
 
コード例
410 行
</pre>
 
なお、switch文との違いとして、match表現ではbreakが不要です。
 
macth表現の方が便利なので、今後はmatch表現の用例が増えると思います。
 
なお、match「式」(expression)とは言いますが、数学の「式」(equation, formula)とは別物です。プログラミング用語の"expression"とは、単に、関数や変数や演算子などを合わせた表現にすぎません。
 
 
match表現では、下記のように、戻り値を変数(下記コードでは変数 $message )に入れることもできます。
 
<syntaxhighlight lang="PHP">
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なお、match表現の引数の比較は、厳密なイコール3個の等号<nowiki>===</nowiki>で比較判定されています。
 
一方、switch表現の引数の比較は、曖昧なイコール2個の等号<nowiki>==</nowiki>で比較判定されています。
 
== 参考文献 ==