「小学校社会/6学年/政治・国際編」の版間の差分

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* 憲法
'''{{ruby|憲法|けんぽう}}'''とは、{{ruby|法律|ほうりつ}}をつくったり改正したりする際の規則を定めた{{ruby|法律|ほうりつ}}です。そのため、通常の法律とくらべて、憲法は上位の法律であるとされています。現在日本で使われている憲法を {{ruby|日本国憲法|にほんこくけんぽう}}といいます。
 
日本国憲法の第98条によると、憲法は「国の最高{{ruby|法規|ほうき}}」です。
第98条「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、{{ruby|詔勅|しょうちょく}}および{{ruby|国務|こくむ}}に関するその他の{{ruby|行為|こうい}}の全部または一部は、その効力を有しない。」
とあります。
つまり、憲法の決まりに反する法律は、つくることができず、つくっても効力をもたないこととなっています。
 
 
==== 日本国憲法の大まかな内容 ====
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住所を登録している市町村などの自治体に{{ruby|納|おさ}}める税金を、住民税といいます。
 
 
* 固定資産税
その人が保有する土地や建物などの不動産などにかかる税金を、固定資産税といいます。
 
なお、その人が保有している土地と建物などをあわせて、「不動産」といいます。「固定資産」とは、不動産に意味の近い言葉です。
 
※ なお、土地などの不動産に対し、いっぽう{{ruby|株|かぶ}}などの資産を動産といいます。
 
==== 税の意義 ====
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| 5月5日 || こどもの日 || こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
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| 7月の第3月曜日 || 海の日 || 海のめぐみに感謝し、また、海洋国日本の{{ruby|繁栄|はんえい}}を願う。※2020年のみ、7月23日なる。
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| 8月11日 || 山の日 || 山に親しむ機会を得て、山の{{ruby|恩恵|おんけい}}に感謝する。※2020年のみ、8月9日なる。
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| 9月の第3月曜日 || {{ruby|敬老|けいろう}}の日 || 老人を{{ruby|敬|うやま}}い、{{ruby|長寿|ちょうじゅ}}を祝う。
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| 9月23日ころ || 秋分の日 || 祖先を敬い、なくなった人をしのぶ。
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| 10月の第2月曜日 || 体育スポーツの日 || スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。※2020年のみ、7月24日る。また、2020年から{{ruby|名称|めいしょう}}が「スポーツの日」に{{ruby|変更|へんこう}}される。
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| 11月3日 || 文化の日 || 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
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| 11月23日 ||{{ruby|勤労|きんろう}}感謝の日 || 勤労を{{ruby|尊|たっとうと}}び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
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|}
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市議会選挙や県議会選挙などで、住民が投票できる選挙{{ruby|権|けん}}は18才以上の男女にあります。
 
選挙権をもつ人を {{ruby|有権者|ゆうけんしゃ}}といって、市長選挙も県知事選挙も、投票は18才以上からです。
 
投票できるのは、その市や県に3か月以上前から住んでいる18才以上の市民や県民だけです。
 
市議会議員をえらぶ選挙では、住民が、一人一票で{{ruby|立候補者|りっこうほしゃ}}に投票し、もっとも多くの投票を得た立候補者から順に議員となります。
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ただし、少数民族では例外的に何人でも子供をつくることを{{Ruby|認|みと}}めている場合もあります。
<!-- ※ 一人っ子政策の例外については、小学校の検定教科書では直接は書かれてないが、しかし「都市部での一人っ子政策」というような説明によって間接的に例外が説明されており、よって政策の例外も小学校の範囲内である。 -->
 
* 産業の{{ruby|特徴|とくちょう}}
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こうして、中国は、経済の規模がアメリカや日本につぐ、経済大国となった。
 
工業も発展したのでており、現在、中国は'''「世界の工場」'''と言われるほど、工業生産がさかんである。また、世界有数の消費地でもあるので'''「世界の{{ruby|市場|しじょう}}」'''ともいわれます。
 
また、日本は安物の衣類の多くを、中国や東南アジアなどから輸入しています。
 
2008年には中国でオリンピックも開かれました(ペキンオリンピック)。