「線形代数学/余因子行列」の版間の差分

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===逆行列の計算===
<math>|A| \neq 0</math>のとき<math>A^{-1}</math>が存在するので、<math>\tilde A A = |A|E</math>に<math>A^{-1}</math>を右からかけ<math>|A|</math>で割れば、
<math>A^{-1} = \frac{\tilde A}{|A|}</math>である事がわかる。
 
 
<math>|A| = 0</math>のとき、<math>\frac{\tilde A}{|A|}</math>は、存在しないので、<math>A^{-1}</math>は、存在しない。
<math>|A| \neq 0</math>のとき、Aの逆行列が求まるので、Aが正則行列であることがわかる。
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