「薬理学/生理活性物質と消化器作用薬」の版間の差分

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そのほか、抗コリン薬でも、副交感神経は抑制できるので、結果的に胃酸は減る。
 
非選択的抗コリン薬のチキジウムが使われる場合もある<ref>『はじめの一歩の薬理学』、P160</ref>。
 
しかし、コリン作動性神経が広範な生理活動に関わっているため、抗コリン薬の広範な副作用を嫌って、胃潰瘍の治療の目的では特別な事情のないかぎり、あまり抗コリン薬を使用しない場合もある<ref>『パートナー薬理学』、P325</ref>。
 
 
==== 抗ガストリン薬 ====
ホルモンであるガストリンが、胃酸の分泌に関わっているので、ガストリン受容体を遮断する事でも胃酸分泌を抑制でき、治療になる。
 
しかし、ヒスタミン受容体遮断によってもガストリン分泌が遮断される事などから、あまり抗ガストリン薬の開発は進んでいない<ref>『パートナー薬理学』、P324</ref>。さらに、既存のヒスタミン薬でも効果が充分な場合の多いこと、さらにまた、プロトンポンプ阻害薬など別の機構の薬剤の開発と実用化も続いた事などから、あまり抗ガストリン薬が重視されていない<ref>『パートナー薬理学』、P324</ref>。
 
'''プログルミド'''などの抗ガストリン薬がある<ref>『標準薬理学』、P538</ref><ref>『パートナー薬理学』、P324</ref>。
 
 
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