「薬理学/生理活性物質と消化器作用薬」の版間の差分

(催吐薬と制吐薬)
 
 
;5-HT3受容体拮抗薬
セロトニン5-HT<sub>3</sub>受容体はCTZに存在しており、そのほか胃にも存在している。5-HT3受容体拮抗薬は制吐薬になる。
 
歴史的には、5-HT3受容体拮抗薬により、抗癌剤の嘔吐作用を抑制することができ、抗癌剤の継続使用を可能にした成果がある<ref>『はじめの一歩の薬理学』、P163</ref><ref>『パートナー薬理学』、P331</ref>。現在でも、ひきつづき抗癌剤による嘔吐の抑制のために5-HT3受容体拮抗薬は使われている<ref>『標準薬理学』、P550 </ref>。
 
'''グラニセトロン'''、'''オンダンセトロン'''、'''アザセロトロン'''などの5-HT3受容体拮抗薬である制吐薬がある。
 
 
;ヒスタミンH1受容体拮抗薬
動揺病(いわゆる「乗り物酔い」)による嘔吐を抑制するのに、よく効く。副作用で眠気がある。
 
ジフェンヒドラミンなどが、動揺病に使われる。
 
== 腸の下痢と便秘 ==
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