「薬理学/生理活性物質と消化器作用薬」の版間の差分

→‎制酸薬: 「pHを中和する」とは言わない
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=== 攻撃因子の抑制 ===
==== 制酸薬 ====
胃酸のPHそのもの直接に中和する薬剤のことを制酸薬という。たとえば、炭酸水素ナトリウムが制酸薬である。
 
ただし、PHを中和するといっても、制酸薬はせいぜいPH5pH5くらいにまで胃液のpHを上昇させる程度である<ref>『NEW薬理学』、P489</ref>。 ※ 正常な胃酸のpHは 1.0~1.5 程度。
 
炭酸水素ナトリウムの場合、下記の化学反応式により、胃酸の主成分である塩酸 HCl が中和される。
 
また、炭酸水素ナトリウムは体内に吸収されるので<ref>『NEW薬理学』、P489</ref><ref>『パートナー薬理学』、P321</ref>、大量に服用するとアルカローシスを引きおこす<ref>『シンプル薬理学』、P197</ref><ref>『パートナー薬理学』、P321</ref>。
 
 
==== 胃酸分泌の抑制 ====
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