「薬理学/代謝性疾患とその治療薬」の版間の差分

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=== PTH製剤 ===
副甲状腺ホルモン(PTH)製剤としては、'''テリパラチド'''がある。テリパラチドは、ヒトPTHの活性部分であるN末端断であり、アミノ酸34個で構成された<ref>『NEW薬理学』、P514</ref>、遺伝子組み換え製剤である<ref>『パートナー薬理学』、P444</ref><ref>『はじめの一歩の薬理学』、P238</ref>
:※ 『標準薬理学』は、PTHとビタミンDとの関連について言及せず。
 
テリパラチドの皮下注射が、骨量増加に作用し、骨粗鬆症に有効であるとされている。
 
 
== 脂質代謝異常とその治療薬 ==