「線型代数学/序論」の版間の差分

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! 記号 !! 意味 !! 例 !! 意味
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| <math>\forall</math> || 「任意の」または「すべての」<ref>「任意の」と「すべての」は本質的には全く同じことである。すべてのものについて成り立つなら、任意のものについても成り立つし、任意のものについて成り立つなら、すべてのものの中から選んだ全部のものについても成り立つ。よってすべてのものについて成り立つ。</ref> || <math>\forall x\in\mathbb{R}, x^2 -4x + 4 > 0</math> || すべての実数<math>x</math>に対して<math>x^2 -4x + 4 > 0</math>が成り立つ。ちなみにこの命題は偽である。
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| <math>\exists</math> || 存在する || <math>\exists x\in\mathbb{R}, x^2 -2x + 1 = 0</math> || <math>x^2 -2x + 1 = 0</math>を満たす実数<math>x</math>が存在する。ちなみにこの命題は真である。