「Hot Soup Processor」の版間の差分

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=== button命令/goto命令 ===
ボタンオブジェクトの設置を行う命令です。命令名の由来は、そのまま「button」(ボタン)から。
ラベルとして利用できる文字列は、「*(アスタリスク)の後に続く59文字(半角)以下」という制限があるので注意してください。一応、全角の日本語も使用できますが。存在しないラベル名を指定した場合はエラー(内部エラー番号19)になります。ちなみに、HSP2では「*」を付けないラベル指定も非公式で可能でしたが、HSP3ではエラー扱いになります。
:<code>button "文字列", *ラベル名</code>
button命令を呼び出した直後のシステム変数statにはオブジェクトIDが返ります。また、同様にラベルジャンプ先でも押したボタンのオブジェクトIDが返ります。オブジェクトIDはオブジェクトを設置する順に0から割り振られる数値です。
:
HSP3(HSP 3.x)からボタンオブジェクトにサブルーチンジャンプ機能が加わりました。「button」という命令文字の直後に「gosub」か「goto」という文字を付けるもので、「goto」は今まで通り普通のジャンプ処理です。
:<code>goto *ラベル名</code>
 
=== gosub命令 ===
=== wait命令 ===